2017年 函館記念(G3)【あてたろう】予想とレース回顧

あてたろうの競馬予想結果 G3レース

今日のあてたろう予想!

以前はいかにも洋芝向きでタフな血統の馬が強かった。
函館の洋芝はここ2年で傾向が変わってきたのか?
昨年、一昨年とスピードタイプ血統の台頭が目立ってきた。
昨年以上の高速馬場になっている今年も母系で「スピードを補完したSS」系が狙い目か。

そんなオレの予想は…。

◎[1番]サトノアレス
「2歳チャンプ」は今春、スプリングS(G2)→皐月賞(G1)のローテで今ひとつの結果。
間隔を開けて仕切り直しの前走はアングライフェンの猛追を凌いでクビ差の辛勝。
鞍上のクリストフは「抜け出すと自分でブレーキをかけている」とコメント。
裏を返せば「まだ余裕がある」という事か。
今週木曜日追いの併せ馬では外めから余力十分で併入、巴賞(OP)を使ったことで定石通りに上昇ムードなのは間違いない。
今週からBコース替わりで最内枠も好材料だ!

◯[10番]ステイインシアトル
ステイゴールド産駒は近年の函館2000mの特注馬だ。
昨年のこのレース、1着と3着馬はステイ産駒であり、同条件で10鞍中「2勝 2着1回」だ。
機動力があり、小回り2000mが合っているのは言うまでもない。
不安材料は幾つかあるのは理解している。
函館の洋芝経験がなく、前走の鳴尾記念(G3)勝ちも恵まれた印象なのは否めない。
が、先行タイプの同馬にはサトノ同様にBコース替わりが味方になる!

▲[12番]ルミナスウォリアー
前走の金鯱賞(G2)5着、レース後に脚元に違和感あり、放牧で立て直し。
6月22日に函館入り、太め感なく気合乗りも十分の様子。
脚質的に広いコース向きの印象だが、立ち回りひとつでこなせる力量はある。
どうやら調教内容からも今日は戦法を変えてきそうだ。
同馬のクセを知り尽くす柴山、Vロードをエスコートするのみ!

注[6番]アングライフェン
これもステイゴールド産駒。
巴賞(OP)→函館記念(G3)のローテで前走から斤量1kg減は「穴パターン」らしい。
前走はタイム差なしも、サトノアレスにクビ差及ばなかったが「2kg差」が響いたか。
洋芝であの上がりが使え、更に斤量差が縮まる今回は更にチャンスだ。
鞍上の北村友がとにかく凄い!先週日曜は7鞍騎乗してオール連対の最多記録。
勢いにのる!

△[11番]ツクバアズマオー
またまたステイゴールド産駒。
函館入りは6月中旬と早い時期に入厩して調整開始、おかげで馬体スッキリ万全の態勢。
今週の追い切り時計は予定より若干速かったようだが、それだけ調子が良いということだ。
何より本馬場入場の際、「地下馬道を通らず」パドックから直接馬場に入れるのがイイって(笑)
昨年は3着、どの馬よりも函館の経験値は多いぞ!

【3連複5頭BOX】
[1番][6番][10番][11番][12番]

勝馬投票の購入および資金配分は自己責任です。
関連する事項によって生じた如何なる損害についても、当局は一切の責任を負いません。

結果は…。
1 着 ▲[12番]ルミナスウォリアー
4 着 注[6番]アングライフェン
6 着 ◎[1番]サトノアレス
10着 △[11番]ツクバアズマオー
15着 ◯[10番]ステイインシアトル

2着タマモベストプレイ
3着ヤマカツライデン
共に前走『天皇賞(春)』に出走してたのを忘れてたわ。

ここに入れば役者が違ったということか。

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