京成杯AH 血統診断

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抜けた存在も見当たらない感じ?
混戦模様な気がします。
その中でも有力視されそうな数頭をピックアップ!

アグネスタキオン産駒

?レッドアリオン
半兄クラレント(父ダンスインザダーク)は昨年の当レース(新潟で開催)勝ち馬。
サマーマイルシリーズの王者。
伯母エリモシックはエリザベス女王杯制覇と底力十分で、坂のある中山コースも心配ない。

メジロベイリー産駒
?アルマディヴァン
父メジロベイリーはSSの直子で、この舞台で朝日杯3歳S(現朝日杯FS)を勝っている。
母の父が宝塚記念優勝馬メジロライアンと、タフさも備えた“メジロ配合”。
近親にエリザベス女王杯を勝ったレインボーダリア。
その底力が牡馬相手に好勝負できる源になっている。

ハーランズホリデー産駒(米国)
?アルビアーノ
父はフロリダダービーなど米GI3勝を挙げた。
産駒は芝でもスピードとパワーを発揮する。
牝系からは2歳女王ヤマニンパラダイス、皐月賞馬ノーリーズンなど。
底力も十分で初古馬相手でも勝ち負けできる。

ステイゴールド産駒
?グランシルク
祖母キューが芝2400mの米GII勝ち馬。
叔父に共同通信杯を制したブレイクランアウト。
父系、母系ともパワーに優れており、タフなレースで浮上する。

ショウナンカンプ産駒
?ショウナンアチーヴ
父はスプリンターだが、母は阪神JF馬ショウナンパントル。
成績は安定しないが、芝マイルならチャンスはある。

グラスワンダー産駒
?スマートオリオン
母系は短距離指向が強いが、有馬記念を連覇した父のスタミナでマイルは守備範囲。
中山適性も高い。

スニッツェル産駒
?ヤングマンパワー
父は豪スプリントGIを制し、ダンジグ系らしいスピードの持続力に優れている。
母の父SSが瞬発力と底力を補強。
坂のあるコースにも対応できる。

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