2016 ヴィクトリアマイル 予想

あてたろうの競馬予想 G1レース

今日のあてたろう予想!

ヴィクトリアM創設当時は”G1レースの乱造だ”と不評だったが、既に今年で11回目。
歴代の勝ち馬にはウォッカ、ブエナビスタ、アパパネと一時代を築いた名牝も名を連ねる。
今年はG1ホースが7頭してきた。

ちなみに昨年はJRAのG1史上 最高配当の”2070万5810円”という放心状態の結末。
過去の傾向からも一筋縄では収まらないレースだぞ。

そんなオレの予想は…。

◎ ?ルージュバック
デビュー3連勝で”きさらぎ賞”を制した。
当時は『無敗の桜花賞馬誕生か!?』と散々持ち上げられ、単勝1.6倍で?着と大敗。
馬柱を遡れば、その”きさらぎ賞”以降、1年以上 勝ち星がない信じ難い状況。
だが、前走の中山牝馬S?着で復活の兆しを見た。
『約3ヶ月ぶり、トップハンデ、落鉄』と厳しい条件下でタイム差なしのクビ差。
因みに同馬の1600m持ち時計『1分37秒0』は気にしない方がいい(笑)
これまでキャリア8戦で右回りの戦績は(1.1.0.3)
これに対し、左回りは(2.1.0.0)とパーフェクト連対。
新潟デビュー勝ち後、百日草特別でレコードV、オークス?着。
やはり、左回りで能力をフルに発揮するタイプだろう。
テン乗りルメールで復活の狼煙を上げる!

◯ ?ショウナンパンドラ
宝塚記念?着、天皇賞(秋)?着、JC?着。
この戦績から本来なら”抜けた1番人気”に推されても不思議ないと思うんだが…。
前走の『大阪杯』はメンバー構成から「G1レベル」と言われていた。
本番を見据えて、いつもより前目の位置取りからレースを運んでいた。
牝馬ながら、勝ち馬アンビシャスと同斤量56kgだったのも同馬の力を再認識する内容だった。
昨年のヴィクトリアMは?着とマイル戦への対応が鍵だが、昨年は本調子ではなかった時期。
スタート後の3ハロンでどのポジションに位置できるかが1つのポイントか。
上がりも安定して33秒台を叩き出し、直線で見せる速力はスピード負けの心配は無用だろう。
淀みなく流れる府中マイル、最後に問われる底力に関してはメンバー随一の存在であることは言うまでもない。
春天?着→NHKマイル?着と惜敗が続く池添。
そろそろやるか。

▲ ?マジックタイム
今年1月末にようやく1600万下勝ち。
そこから1ヶ月足らずでG3京都牝馬Sで?着に健闘。
続くG3ダービー卿CTでは斤量の恩恵はあるものの、牡馬を撃破!
ちなみにこの時に負かした連中は…。
昨日のG2『京王杯SC』を楽勝したサトノアラジンと?着馬のサンライズメジャーだ。
中山大好きロゴタイプもついでに纏めて面倒みた!(笑)
直線が短いうえ、急坂がある中山でこれができるのは相当な実力が無いと難しい芸当だ。
今回の最終追いはボウマンが騎乗。
内容は軽めだったが、追えば追うほど伸びるタイプで仕上がりに関しては問題なし。
ちなみに『1週前追い』では有馬記念馬”ゴールドアクター”を相手に物凄い闘志で食い下がっていたようだ。
オーストラリアの名手が日本で初G1奪取を狙う!

注 ?シュンドルボン
初重賞制覇を果たした前走のG3中山牝馬S。
勝負どころからゴールまで長くいい脚を使っての勝利。
クビ差で差し切ったルージュバックとは2kgの斤量差があったが、内容は地力強化の証だろう。
振り返れば、昨夏から3連勝の勢いで臨んだエリザベス女王杯。
一気の相手強化という状況だったが、それでも勝ち馬マリアライトから0秒2差の?着。
レース内容を考えれば、昨秋の時点でG1級のポテンシャルは証明していた。
過去に掲示板を外したのは4戦しかなく、全て2000m以上。
舞台は東京に替わるが左回り1800m以下では(3.2.1.0)
走る毎に自身のレースレートを上げていく同馬。
軽視禁物、突き抜ける!

△ ?カフェブリリアント
昨年の?着馬。
その後は????着と人気以上に走れないことも数回…。
しかし、直線での不利や適距離外など幾つかの理由がある。
何より、レース中に口向きの悪さやモタれ癖を見せる事が原因か。
しかし、そこは”常勝軍団”の堀厩舎。
大一番に向けて、気難しい面の対策を練っていたようだ。
木曜追いでは『右側だけ』ブリンカーを着用。
モタれず真っ直ぐ伸びていた点は見逃せない!
東京実績(1.1.1.3)とイマイチだが、左回りの括りで「5勝」はメンバートップだ。
叩き2戦目、人気がない時ほど逆に走るタイプ。
過去の傾向では阪神牝馬S”負け組み”からのステップが高い確率で連対している。
トップステーブルが一発大駆けをキメる!

【3連複5頭BOX】?????

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