2016年 産経賞オールカマー【あてたろう】予想とレース回顧

あてたろうの競馬予想結果 G2レース

今日のあてたろう予想![其の弐]

グランプリホース2頭の激突。
『4ヶ月半休んだゴールドアクター』
『約3ヶ月ぶりのマリアライト』
共に緩めた度合いも状態の戻り方も確実に違う。
当然ながら両馬の大目標は先にあるが、ブサイクな競馬はできない。

そんなオレの予想は…。

◎[7番]マリアライト
宝塚記念以来の約3ヶ月ぶり。
「流石に宝塚記念の時ほどではないが、休み明けでもかなり良い状態」
と太鼓判を推した陣営。
「恥ずかしい競馬はできない。モチロンする気もない!」と断言。
因みに昨秋以降、今回の出走各馬がマークしたレースレートの最高値が興味深い。
特に同馬が前走の宝塚記念、昨年のエリザベス女王杯でマークした数値はこのメンバーでもトップクラス。
また、この2戦に共通する点が同馬が得意とする条件時に発動している。
今日も強豪牡馬らを薙ぎ倒す!

○[6番]ゴールドアクター
『15戦8勝』
2着2回、3着1回、4着以下は4回。
前走の天皇賞(春)は1番人気に推されるも12着と久々の大敗。
とはいえ、安定した成績で常に実力を発揮してきた。
が、陣営は未だ天皇賞大敗の理由を見つけられず…。
で、ハナから宝塚記念パスして秋に照準を絞ってきた。
まだ仕上がり途上は明らかで今回は7分程度の仕上がり。
得意の中山なら5分でも他馬を蹴散らせるレベルの実力馬だ。
最大の敵はもう1頭のグランプリホースのみ!

▲[5番]ツクバアズマオー
『いかにリラックスして実戦に望めるか』が好走のカギ。
今回は札幌から美浦に戻し、約1ヶ月半の間隔での実戦となる。
「詰めて使った函館記念(3着)の時よりも良い状態」と陣営。
距離短縮も好材料、中山コースは(3.2.1.4)と得意舞台。
兄弟仲良く?隣同士で5枠に収まったのも何かのサインか?(笑)
それはさておき、このメンバーでも決してヒケは取らない!

注[2番]クリールカイザー
中山最多勝ち数『5勝』
最多連対数『9回』
今回の出走メンバーで真の中山好きは同馬のことだ。
そもそも、通算勝ち鞍 6勝のうち『中山で5勝』と徹底した中山巧者。
昨年のAJCCではゴールドシップを撃破し、重賞馬の仲間入りを果たした舞台だ。
「時計がかかってキレ味勝負にならない時」に浮上してくるタイプ。
今開催の中山は雨が多く、昨日も稍重で使われてボコボコにされている。
斤量も久々に56kgで走れるのは好材料だ(昨年のAJCC以来)
早めスパートでG1馬の追撃を封じ込む可能性はある!

△[3番]ショウナンバッハ
昨年11月にOP入り。
そこからジャパンC→AJCC→京都記念と重賞7連戦。
内容としては結構なグダグタ感でクラスの壁が高すぎたのか?
しかし、各レースを良く見るとそうでもないかも?
二桁着順ばかりが目立つが内容は悪くない部分もある。
中でも最も好内容だったのが今回と同条件のAJCCだ。
短い直線も急坂も全く苦にせず、上がり最速の脚で2着馬とクビ差の3着。
相手関係は強くなるが、何より『重賞レース』で絶好調の戸崎が鞍上だ。
なんとかするかもしれん!

【3連単 軸1頭ながし】12点
[7番]→[2番][3番][5番][6番]→[2番][3番][5番][6番]

点数は多く買えない!マリアライトに賭ける!
資金配分は自己責任でね。

結果は…。
1着 ○[6番]ゴールドアクター
3着 ▲[5番]ツクバアズマオー
4着 注[2番]クリールカイザー
5着 ◎[7番]マリアライト
6着 △[3番]ショウナンバッハ

ゴールドアクターか?マリアライトか?
どちらを本命視するか?のレース。

結果、ポン駆け実績ダントツのゴールドアクターに軍配。

マリアライトはどちらかといえば「叩き良化型」だからな。
オレは今回◎を打ったけど…次は変わるよ。

阪神のサトノは信用したけど、こっちのサトノはイマイチ信用できなかった。

まぁ、どのみち1頭軸の◎本命馬が5着ではねぇ。。。

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