2017年 阪急杯(G3)【あてたろう】予想とレース回顧

あてたろうの競馬予想結果 G3レース

今日のあてたろう予想![其の壱]

過去10年の傾向から「リピーター」が多いレース。
2007年3着→2008年2着のスズカフェニックスに始まり、2015年2着→2016年1着のミッキーアイルまで。
2年連続で馬券に絡んだ馬は「5頭」いる。
ちなみに昨年も馬券圏内でこの「リピートパターン」に合致する馬は1頭のみだ。

そんなオレの予想は…。

◎[7番]シュウジ
2歳のデビュー時からスピード溢れる走りで重賞戦線を賑わせていた同馬。
G3小倉2歳Sの1着以降、なかなか勝ち星に恵まれなかった。
が、前走のG2阪神Cで久々の美酒を味わった。
前走でも若干スタートで安めを売る難があるのがウイークポイント。
だが、これまでの「先行押し切り型」から「差し」へ脚質の幅を広げて勝ったことに大きな意味がある。
その前走と同じ舞台の阪神1400m、重賞2連勝でG1高松宮記念へ弾みをつける!

◯[3番]ブラヴィッシモ
前走のG3シルクロードSは9着。
ここ2戦は1200mを続けて使用しているが、やはりこの馬には流れが向かず追走に余裕かない。
だが、着順は冴えなかったが「道中の走りに復活の兆し」を垣間見た。
昨年のこのレース3着馬でもあり、コース相性も(2.2.2.1)と悪くない。
前走より馬体が絞れていれば、前進は見込める。
幸四郎のラストウイーク(ラスト重賞)にアニキがヤらかす可能性はある!

▲[5番]ロサギガンティア
マイルは善戦止まりで1200mは未経験。
ベストの1400mに初のブリンカーを装着、このレースに賭ける意気込みは最上位だ。
前走のG2阪神Cはスタートひと息、勝負どころでもタイトな展開。
ココに的を絞っていた関東馬。
翌週に「オーシャンS」があるのにナゼ敢えて関西圏に殴り込むかを考えよう。
最近特に密接な気がする藤沢厩舎と騎乗数を絞っている四位。
なにやら狙ってる雰囲気だ!

注[8番]ミッキーラブソング
前走のOPニューイヤーSは8着。
外枠だったことも少なからず影響したか、マイルは微妙に長い印象。
最後の坂でパッタリと止まってしまった。
前走後も動きは力強く、雰囲気もいい。
阪神1400mは条件的にも悪くない。
新生「橋口厩舎」は実は未だにJRA重賞を勝っていない。
「そろそろ何とかしたい…」と切実だ!

△[6番]ムーンクレスト
G3京都金杯は15着(そもそも人気もなく、13番人気)
だが、当時の京都はトラックバイアスが激しく「明らかに内枠有利」の馬場。
そんな状況下、同馬は16頭立ての15番枠…よりによっての外枠だった。
大方の予想どおり、外め外めを回されてレース内容も終始厳しい展開だった。
短期放牧明けから戻ってまだ日が浅いが、牧場でもしっかり乗り込み。
相手関係はともかく、同馬の力は出せる状態にある!

【3連複5頭BOX】
[3番][5番][6番][7番][8番]
トリガミ注意!

勝馬投票の購入および資金配分は自己責任です。
関連する事項によって生じた如何なる損害についても、当局は一切の責任を負いません。

結果は…。
4 ?着 ◯[3番]ブラヴィッシモ
6 ?着 注[8番]ミッキーラブソング
8 ?着 ◎[7番]シュウジ
9 ?着 ▲[5番]ロサギガンティア
11着 △[6番]ムーンクレスト

▲?ロサギガンティアが出負け…。
◎?シュウジは我慢できていたように見えたが折り合いを欠き、最後の直線は余力なし。

ハイペースで人気馬は総崩れ、差し追い込み馬での決着。
まぁ、幸四郎が最後の重賞騎乗でカオスモスのペース、テレビにもしっかりと映り、馬券もソコソコ売れてたわ。

しかし、予想がここまで酷いと「トリガミ注意!」どころではないわ(汗)

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