2017年 フィリーズレビュー(G2)【あてたろう】予想とレース回顧

あてたろうの競馬予想結果 G2レース

今日のあてたろう予想![其の壱]

先週と今週で3つの桜花賞TRが行われた。
「チューリップ賞」「アネモネS」そして今日のフィリーズレビュー。
その中からこのレースを選んだ陣営サイドの思惑とは…。
阪神JFの当時の評価を思い出してみたい。

そんなオレの予想は…。

◎[16番]カラクレナイ
新馬戦から一貫して1400mを使用。
他のTRは眼中になく、ココを狙ってきたのも当然だろう。
2戦目の未勝利戦が4角13番手から纏めてブッコ抜き、前走の万両賞では好位差し。
キレる瞬発力というよりも、長くイイ脚が使えるタイプだ。
鞍上は5週連続で日曜メイン「確変中」のミルコだ!

◯[15番]レーヌミノル
前走のクイーンCは行く馬もなく、押し出される形でハナへ。
格好のカモになり、ラストの粘りを欠いてしまった。
やはり前に馬を置いて番手から進めた方が俄然ヤル気を出すタイプだ。
何故、敢えて距離短縮のこのTRを選択してきたのか。
そこをよーく考えた方がいい。
2ヶ月振りを叩いての参戦、ここ勝負の臨戦過程だ!

▲[6番]ジューヌエコール
無敗で挑んだ阪神JFは4番人気の支持。
ユーイチの離脱から乗り替わったバルザローナ。
その大一番、よりよって馬と意思疎通ができずにケンカをし始める(あせ)
ここ3週は北村を乗せてコンタクト、調教も折り合い落ち着きもあった。
休み明けでも本来のパフォーマンスが発揮できれば、勝ち負け必至だ!

注[2番]アズールムーン
注目は2戦目だった新潟の牝馬未勝利戦の逃げきり勝ちの内容。
同開催で5Fを比較すると、古馬OPや準OPよりも速い猛ラップ。
2歳馬なら最後の直線で「大バテ」していいペースで押し切ったのは驚異的ともっぱらだ。
前走のダート戦は「血統的な試走」で度外視できる。
短距離資質は相当高く、絶好枠から権利をもぎ取る!

△[9番]ベルカプリ
これまでのレース内容から「行ききった方がいい」タイプなのは明白。
前々走の白菊賞は極端な重馬場で度外視していいだろう。
1600mでもそれなりに結果は残しているが、基本的には短い方が良さそう。
同型との兼ね合いがポイントになりそうで、あまりアズールムーンとはガリガリやって欲しくない。
昨日の金鯱賞を連覇して気を良くしている池添。
調子に乗らせると怖い鞍上だぞ!

【3連複5頭BOX】
[2番][6番][9番][15番][16番]
勝馬投票の購入および資金配分は自己責任です。
関連する事項によって生じた如何なる損害についても、当局は一切の責任を負いません。

結果は…。
1 ?着 ◎[16番]カラクレナ
2 ?着 ◯[15番]レーヌミノル
4 ?着 ▲[6番]ジューヌエコール
15着 注[2番]アズールムーン
16着 △[9番]ベルカプリ

石橋と池添のケンカか…。
「ガリガリやってくれんなよ」と言ったのに案の定ヤリやがったよ。
そりゃ共に撃沈だわさ。

しかし、ミルコの勢いが止まんねーな。

オマケに浜中はまたやらかして8日間の騎乗停止処分。
被害を被ったのは4着だった▲?ジューヌエコール。

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