どうも、俺の当たる競馬予想サイトのあっぷるです。
個人的にはリボンフラワーと言えば池江泰郎氏が所有したインパクトのある牝馬でしたが、父はルーラーシップとなり母リボンフラワーの2017となるダノンマーキュリーを紹介したいと思います
馬名:ダノンマーキュリー(2歳・牡馬)
馬主:ダノックス
管理:尾関師
落札額:3,900万円(セレクトセール2017)
父:ルーラーシップ
母:リボンフラワー
母父:ディープインパクト
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定
父はルーラーシップとキセキやリリーノーブルを出した種牡馬となりますが、この世代ではまだ勝ち星が…という事ですが、まぁルーラーシップですし産駒が直にどんどん出てくるでしょうね^^;
母のリボンフラワーですが池江泰郎氏が所有しPOG指名した私でしたが…、新馬戦は後のオークス馬となるシンハライトの3着、2戦目は後の秋華賞とドバイターフを勝ったヴィブロスの2着、デビュー4戦目は後の天皇賞・春を制したレインボーラインの3着、そしてラストランとなった5戦目のアネモネSで後のオークス2着馬となったチェッキーノと上がり最速タイお5着でしたし勝ちきれなかったのはともかく結果はなかなかの素質でした。現に池江泰郎氏氏はかなり活躍できる自信があった様ですが、通算5戦1勝でご存知の通り脚部不安で残念ながら早い段階で引退、繁殖へとあがりました。この血統には全兄にG1を勝ったダノンプラチナがいますが同馬も脚部でしたしね…無念です。
そんな母リボンフラワーの初仔となるのがこのルーラーシップと交配をされたダノンマーキュリー。てっきり池江泰郎氏が所有と思いきや、G1馬のダノンプラチナを所有したダノックスが落札されました。ルーラーシップ×ディープインパクトは代表産駒としてG1馬となったキセキがいますからね。
ちょっと気になるのは…預託先がリボンフラワーを管理した池江師でもなく?預託が多い中内田師でもなく?ダノンプラチナを管理した国枝師ではなく?尾関師の様ですが…??。さぁ、どうでしょうか?血統的に走る下地は十分ありますし、距離は1600?2000m前後かなぁ?と思いながら、どんな活躍をするか。
デビューはまだ未定の様ですが、非常に楽しみな初仔ですね!