【POG】リアルスティール産駒で母ポルトフィーノの2020とポルトロッソの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

祖母がエアグルーヴの超良血馬の父は新種牡馬のリアルスティールで母ポルトフィーノの2020となるポルトロッソをご紹介したいと思います。

ポルトロッソのプロフィール

馬名:ポルトロッソ(2歳・牝馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:宮田師
募集額:3,200万円
生産:ノーザンファーム
父:リアルスティール
母:ポルトフィーノ
母父:クロフネ
デビュー予定日:2022年10月15日(土) 東京 芝1600m
鞍上予定:ルメールジョッキー

父は新種牡馬リアルスティールで、先週の新馬戦では唯一1頭出走のゲラウィンでしたが7着。そして未勝利戦には3頭出走し、ゼットスティールが2着にコマチザクラが13着、そしてリュウノフラワーが16着となり産駒としては勝鞍を挙げる事ができませんでした。また、新種牡馬の中で新馬勝ちが3頭に未勝利勝ちが3頭の計6勝で、芝5勝にダート1勝。距離は1200~1800mまでだが、今のところ個人的にはフェイトに注目。藤田(晋)氏×矢作調教師×福永ジョッキーで良血血統となり、どこまで駆け上がれるのか非常に興味を持っている産駒です。

母は良血でエアグルーヴの血

母はポルトフィーノで祖母はエアグルーヴとなる超良血のクロフネ産駒ですね。現役時は、デビュー2連勝でエルフィンS(OP)を制しました。その後は桜花賞(G1)でよもやの取消で、エリザベス女王杯ではまさかの競走中止と奇しくも運がなかったか、能力を発揮できないまま通算9戦3勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2012のポルトドートウィユ(父ディープインパクト/牡馬)でしょう。ただ、きさらぎ賞(G3)と京都新聞杯(G2)で共に2着が最高実績で屈腱炎を発症。その他2013のポルトフォイユ(父ディープインパクト/牡馬)も新馬戦で圧勝から一転、屈腱炎で離脱後復帰戦は+40キロの馬体で3着に好走も僅か2戦で引退や、未出走馬等など厳しい状況が続いています。因みに2021はエピファネイアの牝馬が誕生しております。

デビューはルメールジョッキーで

そんな中、リアルスティールを配合されたポルトロッソが今週末デビューを予定しています。そのデビュー戦は15日(土)の東京芝1600mで預託先は宮田師だが、鞍上はルメールジョッキーを確保と血統的にも陣営の期待度の高さを感じます。また、同レースには堀調教師管理で骨っぽそうなエピメテウスがスタンバイ。ゲート試験は4月早々に合格済みで、その後は放牧され想定よりデビューは延ばしたもののこの時期にデビューとなりました。血統的に脚元の不安や気性面は“付きもの”という印象だが、初戦からどんな走りを魅せるか楽しみな私です。

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