どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
母はデビューから無傷の3連勝でG1を制した血からそろそろ活躍馬が！？。父はモーリスで母レッドリヴェールの2021となるレーヴジーニアルをご紹介したいと思います。
レーヴジーニアルのプロフィール
馬名：レーヴジーニアル(2歳・牡馬)
馬主：ライオンレースホース
管理：松永幹夫調教師
募集額：8,800万円
生産：社台ファーム
父：モーリス
母：レッドリヴェール
母父：ステイゴールド
デビュー日：2023年7月16日(日) 函館 芝1800m
鞍上：武(豊)ジョッキー
先週は新馬で1勝
父はモーリスで先週の新馬戦に5頭出走。ヘルモーズが1着にカルパとピコサンが共に3着、バウンシーステップが4着にハットルグリムスが6着。そして未勝利戦には、コートリーバウのみ出走し2着で産駒としては1勝を積み上げる事ができました。そんな先週でしたが兄弟にG1・3勝のソダシがいるカルパが注目も、勝ち馬レガレイラに0.8秒差の3着はやや決定的な差と印象を持った私。芝では次走が試金石になりそうな印象ですが…巻き返して欲しいところ。そしてこの2021世代では、既に新馬勝ちが4頭に未勝利勝ちが2頭と開幕から好調な印象。今週末の函館2歳S(G3)には出走馬がいませんが、まだまだ良質な産駒が控えており今後も楽しみな種牡馬ですね。
母は無傷の3連勝で阪神JF制覇
母はレッドリヴェールでステイゴールド産駒。現役時は、デビュー2戦目に札幌2歳S(G3)を勝利。そして3戦目で無傷となる3連勝で阪神JF(G1)を制しました。その後は牝馬クラシックの桜花賞(G1)で惜しくも2着やクイーンS(G3)で2着と好走も、3連勝後に結果が出せず通算18戦3勝で引退し繁殖入り。また、その繁殖では初仔で2018で未出走のルージュレーヴと2020のルージュレーヴは共にモーリスを、そして2019のレッドアクトゥールにスクリーンヒーローを配合されましたが、何れも中央で勝鞍がない状況が続いています。この母からそろそろ走る馬が出てもおかしくない気もしますが…因みに2022はロードカナロアを配合された牡馬が誕生しています。
上武(豊)ジョッキーで初戦から期待！？
そんな中、3度目のモーリスを配合されたレーヴジーニアルが今週末のデビューが決まりましたね。馬主はライオンレースホースで募集額は8,800万円。預託先はこの血統を初管理となる松永(幹)調教師との事。また、デビュー戦はルメールジョッキーのベランジェールや横山(武)ジョッキーのバロン等など骨っぽいのが集まった印象の、16日(日)の函館芝1800mで鞍上武(豊)ジョッキーでスタンバイ。ゲート試験は4月中旬事に合格し、調教ではクセもなく乗りやすいとの事ですし関係者もクラシックを意識してこの距離から始動という感じでしょう。唯一ここまで兄弟が走ってない点は気になるが…どちらかというと今回は楽しみの方が増す私。このメンバーでどんな結果を出すか興味津々です。
