どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
この世代がラストクロップで、2頭の内の1頭になります。父はレッドスパーダで母セデュウシングの2021となるディーエストッキーをご紹介したいと思います。
ディーエストッキーのプロフィール
馬名：ディーエストッキー(2歳・牡馬)
馬主：石橋充教氏
管理：橋口慎介調教師
落札額：3,500万円(千葉サラブレッドセール2023)
生産：社台ファーム
父：レッドスパーダ
母：セデュウシング
母父：アグネスタキオン
デビュー予定日：2023年7月15日(土) 中京 芝1200m
鞍上予定：松山ジョッキー
ラストクロップ！？
父はレッドスパーダで、先週の新馬戦及び未勝利戦に産駒の出走はありませんでした。また、その父レッドスパーダが昨年か？既に亡くなっていた様でこの2021世代の2頭がラストクロップとなる様です。また産駒として奇しくも賞金的に稼ぎ頭だったソウルトレインが今年予後不良となり、近走厳しい結果が続くがCBC賞(G3)勝ちのテイエムスパーダが現後継となるでしょうか。何れにせよこの新世代2頭が1つでも多く勝つ事を期待し、残された産駒全体で後世に血を残すべく頑張って欲しいですね。
母は未勝利1勝で引退し、仔は中央で未勝利…
母はセデュウシングでアグネスタキオン産駒。現役時は、デビュー戦は3着ながら最速の上がり。勝ち上がりは3歳の4戦目のマイルで初勝利。その後は理由はわからないが、主な活躍がないままいつの間にか引退で繁殖入り。その繁殖生活は、初仔で2016のシダクティブノンコ(父ストロングリターン/牝馬)に始まり2018のデルマアミダ(父ストロングリターン/牝馬)、そして2019のテンオーケオー(父ローエングリン/牡馬)が何れも中央で未勝利という状況ではあるが…2021はちょっと注目したい私。因みに2022はロゴタイプを配合された牡馬が誕生しています。
調教師、鞍上共に勢いあり
そんな中、この世代がラストクロップとなるレッドスパーダを配合されたディーエストッキーが今週末のデビューを予定しています。馬主は同馬が初所有馬となり、セールにて3,500万円で落札した石橋充教氏。預託先は、先週セイウンハーデスで重賞勝ちをした橋口慎介調教師ですね。気になるデビュー戦が、15日(土)の中京芝1200mで鞍上は先週ミカエルパシャで大物喰い(2着ラケダイモーン・3着ドゥマイシング)を見せた松山ジョッキーを配してる辺り初戦から期待が膨らみます。また、6月中旬にゲート試験を合格しており調教では坂路で好時計を出したりと動きは徐々にUPされてる模様。兄弟は結果が出てないが、同馬に対しては好転しそうな雰囲気もあり初戦から好走を期待したい私です。
