【POG】ブリックスアンドモルタル産駒で母ランズエッジの2021となるボスコヴェローチェの3歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

母はディープインパクトの妹という血統です。父はブリックスアンドモルタルで母ランズエッジの2021となるボスコヴェローチェをご紹介したいと思います。

ボスコヴェローチェのプロフィール

馬名:ボスコヴェローチェ(3歳・牡馬)
馬主:大野照旺氏
管理:武幸四郎調教師
落札額:1億500万円(セレクトセール2021)
生産:ノーザンファーム
父:ブリックスアンドモルタル
母:ランズエッジ
母父:ダンスインザダーク
デビュー日:2024年3月10日(日) 中京 芝2200m(未勝利戦)
鞍上:吉田(隼)ジョッキー

先週の2021世代は1勝

父はこの2021産がファーストクロップとなるブリックスアンドモルタルで、先週の未勝利戦へは7頭出走。ヴィスマールが1着にキャネルが3着でコムルヴァンが5着、ポッドロイが8着にドラムライムとネクストヒロインにナックアテナが何れも蓋ケチャ着順。そしてアルメリア賞(1勝クラス)へはケーブパールが出走し、奇しくも勝ち馬に0.1秒差の4着で産駒としては計1勝を積み上げる事ができました。この2021産では、今週末のFレビューやアネモネSへも産駒の出走がなく、現状イーグルノワールがダートで、ゴンバデカーブースが芝で重賞勝ちも以降主な活躍馬が出てないが…活躍する馬が出てくるのを期待したいですね。

母は重賞好走馬を2頭輩出

母はランズエッジであの名馬で名種牡馬のディープインパクトの半妹となるダンスインザダーク産駒。現役時はデビューから8戦で【0125】と勝ち星を挙げれないまま、通算8戦0勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、2012産のロカ(父ハービンジャー/牝馬)が、新馬戦で2着に3馬身を付ける衝撃なパフォーマンスから僅か2戦目の阪神JF(G1)で1番人気に推されるも8着。その後もクイーンC(G3)で3着や忘れな草賞で2着もありましたが…私にはインパクトに残る馬。そして2017産のヴァルコス(父ノヴェリスト/牡馬)は青葉賞(G2)2着の好走実績があるという状況。因みに2023産はナダルを配合された牡馬が誕生しています。

中距離の未勝利戦でデビューへ

そんな中、ブリックスアンドモルタルを配合されたボスコヴェローチェが今週末の未勝利戦でデビューを予定しています。馬主は“ヴェローチェ”の冠でもお馴染み大野照旺氏が、セレクトセールにて1億500万円の落札。また、預託先はこの血統初管理の武幸四郎調教師との事。さて、気になるデビュー戦が未勝利戦の10日(日)の中京芝2200mで鞍上吉田(隼)ジョッキーでスタンバイ。入厩し放牧と時間がだいぶかかりましたがようやくこの時期にデビューですが、芝2200mという事で中距離を視野に進めていく感じでしょうか。母はのディープインパクトの妹の血から結果を出す活躍馬が出てくるのを願いたいところ。既走馬相手ですが初戦でどんな結果をみせるか気になります。

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