どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
先週は半兄が皐月賞TRで…の中、コチラも超高額となった弟となります。父はエピファネイアで母モシーンの2022となるコジオスコをご紹介したいと思います。
コジオスコのプロフィール
馬名：コジオスコ(2歳・牡馬)
馬主：モンレーヴ
管理：武幸四郎調教師
生産：ノーザンファーム
父：エピファネイア
母：モシーン
母父：ファストネットロック
デビュー予定日：未定
鞍上予定：未定
2021産は先週1勝…
父はエピファネイアで、先週の2021世代では未勝利戦に大挙13頭の出走。ホウオウリムジンが1着でリチャードバローズが2着、ラブリーサインとエリカポラリスにミッキースターダムが何れも3着、そしてエイユーキュート5着にポルトフェリスが6着やモスコビウムが7着等などで他は8着以下。また、1勝クラスへの出走馬はなし。そして弥生賞ディープインパクト記念(G2)にはファビュラススターが4番人気に推され出走も9着でしたが、産駒としは1勝を積み上げることができました。この2021世代では既にビザンチンドリームがきさらぎ賞(G3)を、ダノンデサイルが京成杯(G3)を制しており皐月賞への有力馬となりそう。また牝馬でもイフェイオンがフェアリーS(G3)を制しており桜花賞でも楽しみな1頭。今週末のFレビューには萩S(L)で2着のビーグラッドが出走しますが果たして！？
弥生賞TRで期待のダノンエアズロックが…
母はモシーンでアイルランド産のファストネットロック産駒。現役時はオーストラリアンギニーズとランドウィックギニーズ、そしてクラウンオークスとストームクイーンSのG1を4勝しています。また、エドワードマニフォルドSとブレイザーSのG2を2勝した名牝です。骨折後に引退となりましたが、通算18戦8勝でノーザンファームへと繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒は、2015産プリモシーン(父ディープインパクト/牝馬)が、フェアリーS(G3)と関屋記念(G3)に東京新聞杯(G3)のG3・3勝。そしてヴィクトリアマイル(G1)で2着の実績。また、2021産の4億5,000万円で落札されたダノンエアズロック(父モーリス/牡馬)がデビュー2連勝でアイビーS(L)を制したが…奇しくも先週の弥生賞ディープインパクト記念(G2)では2番人気に推され7着と結果は出せず。因みに2022はエピファネイアを配合された牡馬が誕生しています。因みに2023産は、再度モーリスを配合されたダノンエアズロックの全妹が誕生しています。
世代連続で3億円超えとなった超高額落札馬
そんな中、エピファネイアを配合されたコジオスコが今年のデビューを予定としています。馬主はモンレーヴで、セレクトセールにて兄に続く超高額3億円で落札。そして預託先は、この血統は初管理となる武幸四郎調教師の様ですね。今までの落札額や預託先からもかなり期待されてる仔達という感じですが、あれ程高評価だった先日のダノンエアズロックはまだ未知とも思えてるが、現時点ではプリモシーン以降重賞勝ち馬が出ていない状況は気になるところ。この2022産も3億円の超高額落札馬だが、父がエピファネイアに替わった事でどう出るか？だが、牡馬クラシックで人気の一角となる可能性を秘める血統。怪我なく成長し調整され、良い結果ができるか楽しみな1頭でデビューが待ち遠しいですね！
