どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
“後継”とまで期待される、この世代からの新種牡馬ですね。父はレイデオロで母マウレアの2021となるマウリノをご紹介したいと思います。
マウリノのプロフィール
馬名：マウリノ(2歳・牡馬)
馬主：落合幸弘氏
管理：手塚調教師
生産：下河辺牧場
父：レイデオロ
母：マウレア
母父：ディープインパクト
デビュー予定日：2023年6月18日(日) 東京 芝1600m
鞍上予定：横山(武)ジョッキー
新種牡馬で産駒初出走
父はレイデオロで先週の新馬戦には1頭が出走しました。初出走となったのはロードレイナードで、7着と残念ながら産駒の初勝利という感じにはなりませんでした。ただ、デビュー前から産駒全体の評判は上々の様ですし、父がキングカメハメハで母系の血統からもディープ系の良質な牝馬が揃えられてる以上POG期間でも期待しても良い種牡馬かもしれません。奇しくもドゥラメンテが早世してしまっただけに、この馬への期待度も俄然高くなりますがどんな産駒を出してくるのか楽しみな私です。
母の全姉には桜花賞馬アユサン
母はマウレアで全姉には桜花賞(G1)勝ち馬のアユサンがいる血統のディープインパクト産駒ですね。現役時は、重賞勝ち馬とはなりませんでしたが阪神JF(G1)で3着にチューリップ賞(G2)2着、更にラストランとなった紫苑S(G3)でも2着を最後に、故障で残念ながら復帰までは…という事でそのまま引退から繁殖入り。その繁殖生活は、この2021産が初仔となりますが、母に負けじと頑張って欲しいですね。因みに2022はルーラーシップを配合された牝馬が誕生しています。
東京マイルを横山(武)ジョッキーで初陣
そんあ中、レイデオロを配合されたマウリノが今週末にデビューを予定しています。馬主と調教師は母マウレアやワーケアのコンビでもある、落合幸弘氏と手塚調教師ですね。また下河辺牧場が生産という点でも個人的に応援したくなる私です。デビュー戦は18日(日)の東京芝1600mを、鞍上横山(武)ジョッキーを予定と想定よりも早期デビューを向かえられる事は好印象ですね。ただ、調教はまずまずという感じでタイムは…も、デビュー戦までに間に合わせてくるでしょうし血統的に興味を持てる配合。手塚師×鞍上から“ソールオリエンスコンビ”でもあるだけに、関係者の期待度も高さが伝わります。個人的に初仔という点はかなり気になりますが…競馬走ってみないとわからない。デビュー戦でどんな走りをするか興味津々な私です。
