どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
来週のダートでデビュー予定の白毛馬ですね。父はヘニーヒューズで母ユキチャンの2021となるアマンテビアンコをご紹介したいと思います。
アマテビアンコのプロフィール
馬名:アマンテビアンコ(2歳・牡馬)
馬主:シルクレーシング
管理:宮田調教師
募集額:4,000万円
生産:ノーザンファーム
父:ヘニーヒューズ
母:ユキチャン
母父:クロフネ
デビュー予定日:2023年6月17日(土) 東京 ダ1400m
鞍上予定:ルメールジョッキー
先週の新馬戦は産駒未出走
父はヘニーヒューズとなり、先週の新馬戦には出走馬は1頭もありませんでした。その新世代は今週末に産駒がデビューという感じになるでしょうか。そこで2020産での代表産駒を振り返ると、ペリエールがヒヤシンスS(L)を制し全日本2際優駿(G1)で3着にUAEダービーでも4着と好走。そしてエクロジャイトも鳳雛S(L)を制していますが、やはりワイドファラオの様な芝・ダ兼用馬も出てくる可能性もあれど大半は今後もダート路線で期待される印象の産駒。新世代でも同様ダートが主になりそうですが、今度こそ重賞を勝つ馬が出てくるのかも含め楽しみな種牡馬です。
母から堅実さをみせるハイアムズビーチを輩出
母はユキチャンでクロフネ産駒ですね。現役時はデビュー2戦目のダ1200mで勝ち上がったが、距離が延びた関東オークス(G2)を始めクイーン賞(G3)にTCK女王盃競争(G3)と中距離の地方重賞3勝を挙げる活躍。通算17戦5勝で引退し繁殖入り後は、2019産のハイアムズビーチ(父ドレフォン/牝馬)が、主な活躍は現状ないものの堅実な走りを見せ【3131】と頑張っています。ただ、キングカメハメハにロードカナロアやノヴェリスト等などを配合した仔達の活躍がないのは気になるところ。因みに2022は全姉ハイアムズビーチ同様、ドレフォンを配合された牝馬が誕生しております。
ルメールジョッキーで初戦を迎える
そんな中、ヘニーヒューズを配合されたアマンテビアンコが来週末にでデビュー予定となっております。馬主はシルクレーシングで募集額が4,000万円。この血統は初預託となる宮田調教師との事。その気になるデビュー戦は、17日(土)の東京ダート1400mを鞍上ルメールジョッキーを配しています。調整は凄く順調に進んで3月中旬に入厩し、3月下旬にはゲート試験合格。調教の動きもかなり良く、馬体重は530キロ近くと関係者の期待度は高いとの事。その証拠に鞍上が鞍上ですから、初戦の勝ち負けを初め今後は血統的にもダート路線で期待!という感じでしょうか。距離はマイルまでかな?という印象ですが、父がヘニーヒューズでダート寄りになりそうだがこの母から大物がでてくるか!?。と、初戦から注目したい1頭です。