どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
超高額3億円で落札された良血馬ですね。父はサートゥルナーリアで母ラルケットの2022となるジェゼロをご紹介したいと思います。
ジェゼロのプロフィール
馬名：ジェゼロ(2歳・牡馬)
馬主：金子真人ホールディングス
管理：須貝調教師
落札額：3億円(セレクトセール2022)
生産：ノーザンファーム
父：サートゥルナーリア
母：ラルケット
母父：ファルブラヴ
デビュー予定日：未定 ※2024年8月4日(日) 新潟 芝1800m
鞍上予定：未定 ※川田ジョッキー
新種牡馬サートゥルナーリア
父はこの世代からの新種牡馬サートゥルナーリア。種牡馬入りし活躍中のエピファネイアやリオンディーズを輩出した名牝シーザリオの仔。現役時はデビュー3連勝でホープフルS(G1)を制し無傷の4連勝で皐月賞(G1)制覇。その後はG1には手が届かずも神戸新聞杯と金鯱賞のG2を勝って引退し種牡馬入り。現状では受胎率が高い様で初年度の種付料は600万円で200頭強の種付頭数。ハープスターにメジャーエンブレム、ショウナンパンドラ等など良質な牝馬も揃っているだけにファーストクロップから結果を出したいところ。産駒がどんな適性を兼ね備えて、どんな結果を出してくるのか非常に楽しみな種牡馬ですね。
母からステルヴィオが3歳でマイルG1馬へ
母はラルケットで米国産のファルブラヴ産駒。現役時は、デビュー2連勝でサフラン賞(500万下)を勝ち続く阪神JF(G1)で10着。その後クイーンC(G3)で3着と好走も以降勝ち星はあれど主な活躍とまではならず。通算22戦4勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒は2015のステルヴィオ(父ロードカナロア/牡馬)が3歳でマイルCS(G1)を制しました。他には2021産ウンブライル(父ロードカナロア/牝馬)がNHKマイルマイルC(G1)で2着と、NZT・阪神牝馬SのG2を共に2着と今後も期待できる走り。因みに2023は、リオンディーズを配合された牡馬が誕生しています。
あの金子氏が、超高額3億円で落札となれば…！？
そんな中、新種牡馬サートゥルナーリアを配合されたジェゼロが今年のデビューを予定としています。馬主は2021産ラケダイモーンに続き、金子真人ホールディングスが3億円の超高額落札で2年連続所有。因みに吉田勝己氏も同馬を絶賛とかなり期待度の高さを感じさせますね。そして預託先は、そのラケダイモーン(2歳未勝利勝ち)で現状思うような結果が出てないが…再度須貝調教師との事。その師は“距離も心配なく、クラシックを意識させる馬”という認識ですね。4月に入厩しゲート試験はまだかな？。新種牡馬で未知な状況も期待値の高いサートゥルナーリア、そしてG1勝ち馬輩出の繁殖牝馬にリアスダビスタこと金子氏所有。実績十分の須貝調教師等など条件はかなり揃った印象。ただ、超高額馬の好走率は…だが、この馬は違うかも！？。初戦の走りが気になりますね！
