どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
世代で注目される良血馬がデビューを迎えそうです。父はドゥラメンテで母サロミナの2022となるサリーチェをご紹介したいと思います。
サリーチェのプロフィール
馬名:サリーチェ(2歳・牝馬)
馬主:シルクレーシング
管理:池添調教師
募集額:7,000万円
生産:ノーザンファーム
父:ドゥラメンテ
母:サロミナ
母父:ロミタス
デビュー予定日:2024年8月4日(日) 新潟 芝1600m(牝限)
鞍上予定:ルメールジョッキー
先週は、評判馬がデビュー勝ち
父はドゥラメンテで先週の新馬戦は1頭出走でしたが、その1頭の評判馬ファイアンクランツが見事1着。その他未勝利戦等の出走馬はなく、産駒として1勝を積み上げました。いやぁ、俄然注目されていたファイアンクランツ。当初出走か?も未知の状況でしたが、最後は良血ロパシックを振り切って1馬身差の勝利と先々楽しみな内容。そして鞍上佐々木(大)ジョッキーの好騎乗もあり、重賞勝ちサトノカルナバルといい今後も益々良い馬が回ってきそうな予感。その他、正直完全ノーマークだったレコード勝ちのキングスコールもいますし、最終世代の産駒となるのがホント惜しまれます。その最終世代で大物が出てくるのか!?と、非常に期待している私です。
G1馬サリオス、G1・2着2回サラキアを輩出の母
母はサロミナでドイツ産のロミタス産駒。現役時はドイツオークス(G1)勝ち馬で、ハンブルク牝馬賞(G3)勝ち馬。通算5戦4勝で引退し、現役中に購入した吉田勝己氏により日本への繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2019産サリオス(父ハーツクライ/牡馬)が、デビューから無傷の3連勝で朝日杯FS(G1)勝ち。そして2015産サラキア(父ディープインパクト/牝馬)は、遅咲きながら5歳暮れ府中牝馬S(G2)勝ちからにエリザベス女王杯→有馬記念と両G1で連続2着等など好走しております。因みに、2023産はキズナを配合され2024産はサートゥルナーリアを配合され共に牝馬が誕生しています。
マイルの牝馬限定戦でデビュー!?
そんな中、ラストクロップとなる貴重なドゥラメンテを配合したサリーチェが今週末のデビューを予定としています。馬主はサンデーレーシングで募集額は7,000万円、預託先はサラキアやサフィラで管理した実績のある池添調教師となります。気になるデビュー戦は8月4日(日)の新潟芝1600mで、鞍上はルメールジョッキーで予定とされています。個人的に松山ジョッキーかな?と思ってましたが、エルムSのミトノオーの騎乗もあってか?、それとも…と、不明もちょっと残念な私。4月上旬に入厩からゲート試験は4月中旬に合格。その後、中間スクミや喉の影響などもあった様ですが調教も順調にこなしておりレースまでにはという感じでしょうか。馬体重は大型の500キロ近くある様ですが、関係者の評価は相変わらず高いまま。ドゥラメンテ配合の血統馬だけにクラシックの舞台に是非!という思いでしょうが、先ずは初戦でどんな結果と走りを魅せてくれるか興味津々ですね!