どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
超高額2億9,000万円で落札されました。父はキタサンブラックで母アイムオールレディセクシーの2022となるアスクセクシーモアをご紹介したいと思います。
アスクセクシーモアのプロフィール
馬名:アスクセクシーモア(2歳・牝馬)
馬主:廣崎利洋HD
管理:福永調教師
落札額:2億9,000万円(セレクトセール2023)
生産:社台ファーム
父:キタサンブラック
母:アイムオールレディセクシー
母父:レディズイメージ
デビュー予定日:2024年11月9日(土) 京都 芝1600m ※追記
鞍上予定:武(豊)ジョッキー ※追記
先週未勝利、そしてオークスTRへ無敗の産駒が参戦
父はキタサンブラックで、先週の2021世代では未勝利戦に1頭出走。ノクターナルが15着で、その他1勝クラスやアーリントンカップC(G3)に皐月賞(G1)への出走馬がなく、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。2019はイクイノックスが、2020はソールオリエンスと初年度からアッと言わせる産駒を出してきたが、この2021世代は、現状ゆりかもめ賞(1勝クラス)で2勝目を挙げてるウインマクシマム、そして今週末のオークスTRとなるフローラS(G2)へは、無敗で水仙賞(1勝クラス)を制している未知の魅力馬クリスマスパレードが参戦予定。ここでアッと言わせる場面を密かに期待している私ですが結果はいかに!?
母はG3・3勝で2着3回の実績
母はアイムオールレディセクシーで米国産のレディズイメージ産駒。社台ファームが購入した馬で、現役時はイートタウンSにモデスティH、そしてパカラップSのG3を3勝。その他ミントジュレップHの2014・2015年に、マッチメイカーSのG3を何れも2着と好走。通算26戦10勝で引退し日本国内で繁殖入り。その繁殖生活では、初仔の2017産セクシーフェイス(父エピファネイア/牝馬)がダート2勝と、2020産エールレヴリー(父ダイワメジャー/牝馬)が芝で2勝を挙げるも主な活躍とはいかずな状況。因みに2023産はマインドユアビスケッツの牝馬が誕生しています。
2億9,000万円で落札も、現状兄弟は…
そんな中、キタサンブラックを配合されたアスクセクシーモアが今年のデビューを予定としています。馬主は“アスク”の冠でもお馴染み廣崎利洋HDが、セールにて超高額の2億9,000万円で落札。そして預託先は、今年開業で話題性たっぷりな福永調教師とは期待値も高くなりますね。調整は順調で既に入厩してる様ですし、案外開幕週に間に合ったりするかも!?。ただ、1点気になるのは…兄弟の実績から短距離向きという印象。そして高額3億円弱という落札額は…やはりどの世代でも期待される父キタサンブラックの血、そしてこの母の血統から関係者の期待値は相当高いという事でしょうね。この母から初の活躍馬がこの馬となるのか!?、そしてデビュー戦でどんな結果を出しその後どんな適性を魅せてくるかも興味をそそられる私です。