どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
開幕週勝ちの兄シュトラウスに続けるか!?。父はドレフォンで母ブルーメンブラッドの2022となるリンゲルブルーメをご紹介したいと思います。
リンゲルブレーメのプロフィール
馬名:リンゲルブルーメ(2歳・牝馬)
馬主:キャロットファーム
管理:池添調教師
募集額:4,000万円
生産:ノーザンファーム
父:ドレフォン
母:ブルーメンブラッド
母父:アドマイヤベガ
デビュー予定日:2024年6月9日(日) 函館 芝1200m ※追記
鞍上予定:鮫島(駿)ジョッキー ※追記
先週は1勝、そして皐月賞は16着…
父はドレフォンで、先週2021産の未勝利戦には5頭出走。ジョーメッドヴィンが1着にアストラカが2着、ロンフォンが4着にユズノキが13着とヒロイックバイオが15着。また、3歳1勝クラスへはアンデスビエントが出走し2着。そして皐月賞(G1)へウォーターリヒトが出走し16着で、産駒としては1勝を積み上げる事ができました。さて、この2021産世代はマスクオールウィンがフェアリーS(G3)で2着に桜花賞(G1)14着、そしてウォーターリヒトがきさらぎ賞(G3)2着にシンザン記念(G3)3着と好走も皐月はお伝えした通り。中央の重賞で勝ちきれてない世代だが、現状が続いてるが…次の世代で挽回できると良いですね!
シュトラウスが産駒初重賞制覇
母はブルーメンブラッドでアドマイヤベガ産駒。現役時は、年明け3歳1月にデビューで2戦目のダート1800mで勝ち上がり。その後勝ち星を挙げつつ徐々に力を付け、4歳暮れの阪神C(G2)を皮切りに、5歳で素質開花から阪神牝馬S(G2)で2着にヴィクトリアマイル(G1)を3着。そして秋の府中牝馬S(G3)で重賞初制覇となり、その勢いでマイルCS(G1)でスーパーホーネット以下の牡馬をなぎ倒しG1初制覇。通算24戦8勝で引退し繁殖入り後は、中々活躍馬が出ない中で記憶に新しい2021産シュトラウス(父モーリス/牡馬)が東スポ2歳S(G3)を勝ち産駒重賞初制覇とようやく産駒の活躍馬が現れ以降も良い仔が出るのを期待です。因みに2023産はミスターメロディを配合した牝馬が誕生しています。
兄同様、開幕週にデビューか!?
そんな中、ドレフォンを配合されたリンゲルブルーメが今年のデビューを予定としています。馬主はキャロットファームで募集額は4,000万円。預託先はこの血統初管理となる池添調教師となっています。ゲート試験は先月3月に合格。順調に調整され、兄シュトラウスが開幕週でデビュー勝ちしており同馬も開幕週も視野に!?。ただ、個人的に気になる気性面は押さえが利くのを祈るのみ。距離はマイル~2,000m弱な気はしてるが…父がドレフォンに替った事で、走ってみないとわからないが兄とは違いダート寄りな印象も!?。陣営も今後の調教で適正を見極めてくるでしょうが、兄に負けないくらいの活躍を願いたいですね。デビュー戦でどんな走りをみせるか楽しみです!