どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
超良血馬の初仔、そして既に入厩済みの様ですね。父はエピファネイアで母プリモシーンの2022となるプリモシークエンスをご紹介したいと思います。
プリモシークエンスのプロフィール
馬名：プリモシークエンス(2歳・牡馬)
馬主：シルクレーシング
管理：木村哲也調教師
募集額：1億2,000万円
生産：ノーザンファーム
父：エピファネイア
母：プリモシーン
母父：ディープインパクト
デビュー予定日：未定
鞍上予定：未定
先週は未勝利も、皐月で4角不利は悔やまれる…
父はエピファネイアで、先週2021産の未勝利戦には5頭出走。ドリームクルーズが2着にラブリーサインが3着とスズカミエールが6着、プルミエプランタンガ7着にピークブルームが8着にスピノザが11着。また3歳1勝クラスでは、シルバーカレッジが2着にポマールが9着、雪うさぎ賞(1勝クラス)のレアリゼアンレーヴが14着。そして皐月賞(G1)でダノンデサイルが競走除外となりましたが、ビザンチンドリームも出走し4角の不利もあり13着で産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。ただ、この2021世代は牝馬でステレンボッシュが桜花賞(G1)を勝ち、他にもイフェイオンや未知の魅力アルセナール。牡馬はダノンデサイルとビザンチンドリームにマーシャルポイント等など駒が揃ってます。NHKマイルC、オークス・そして日本ダービーで産駒が好結果を出すのか楽しみです！
重賞3勝で超良血母の初仔
母はプリモシーンでディープインパクト産駒。その母にあたるモシーンからデビュー2連勝でアイビーS(L)勝ちのダノンエアズロック等がいる血統です。現役時はフェアリーSと関屋記念に東京新聞杯のG3を3勝、そしてG1ではヴィクトリアマイルで2着の実績があり通算19戦4勝で引退し繁殖入り。その繁殖ではこの2022産が初仔となります。因みに2023産はロードカナロアを配合された牝馬が誕生しており、2024産はサートゥルナーリアを配合されてる様ですね。
入厩済みで早々にデビューも視野に！？
そんな中、エピファネイアを配合された初仔のプリモシークエンスが今年のデビューを予定としています。馬主はシルクレーシングで、募集額は1億2,000万円の高額は血統的に致し方ないか。また、預託先は母も管理した木村哲也調教師となり思い入れのある血統ですね。その初仔は既に入厩し3月下旬にゲート試験を合格。動きは軽快で調教もこなすしてるようで正に順調そのもの、関係者からのコメントも、かなり期待の高さを感じさせます。ただ、個人的にはやはり初仔という点が気になるが…まだデビューまで時間もあり、馬体重や今後更に調教を重ねて動き・気性の部分がわかってくるはず。6月開幕週の新馬戦に出てくるのか！？、何より怪我なく無事にデビュー戦を迎え、アッと言わせる場面を血統的にもは期待したくなります。どんな馬に育つのかも含め非常に楽しみですね！
