どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
半兄オリオンに次ぐ活躍となるか！？。父はロジャーバローズで母パルテノンの2022となるマテンロウバローズをご紹介したいと思います。
マテンロウバローズのプロフィール
馬名：マテンロウバローズ(3歳・牡馬)
馬主：寺田千代乃氏
管理：昆調教師
募集額：2,400万円
生産：ムラカミファーム
父：ロジャーバローズ
母：パルテノン
母父：キングカメハメハ
デビュー予定日：2025年1月19日(日) 中山 芝1600m
鞍上予定：未定
先週未勝利も、期待したい1頭が…
父はロジャーバローズで先週の新馬戦に出走馬はなし。また未勝利戦へは5頭出走し、リアルフォルゴーレが4着もアンファングが8着にブルーカミングが10着とサンライズロジャー11着とテントウムシサンバが15着。その他、1勝クラス及びシンザン記念とフェアリーSへの出走馬はなく産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。この2022世代ですが、新馬勝ちは3歳新馬でフィリップバローズのみ。そしてデビュー3戦目に2歳未勝利戦を勝ったトゥインクルアップの2頭という厳しい状況。ただ、新馬勝ちのフィリップバローズは、当時2着の良血エンダードラゴン(ドウデュースの半弟)を相手に2馬身半差を付ける快勝。勝ち上がり馬が少ない産駒だが、この馬の次走や今後が楽しみな私です。
祖母はオークス馬のレディパステル
母はパルテノンで、祖母にあたるはオークス勝ちや府中牝馬S連覇のレディパステルを持つキングカメハメハ産駒という血統。現役時は、中央デビュー5戦で未勝利から園田へ移籍し1勝を挙げるも主な活躍はできず。通算10戦1勝(地方5戦1勝)で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒の2019産マテンロウオリオン(父ダイワメジャー/牡馬)が、シンザン記念(G3)を勝ちNHKマイルC(G1)で2着に入りました。また、初仔の2017産ロードインファイトは34戦12勝(中央2勝・地方10勝)で大きなところは勝ってないものの尚も現役で頑張っています。因みに2020産・2021産ともにダイワメジャーを配合も恵まれず、2023産はサトノダイヤモンドを配合した牡馬が誕生。2024産はアドマイヤマーズを配合も恵まれずという状況です。
父替わりで適正はどう出るか！？
そんな中、ロジャーバローズを配合されたマテンロウバローズが今週末のデビューを予定としています。馬主は“マテンロウ”の冠でお馴染み寺田千代乃氏で生産はムラカミファーム、預託先はマテンロウオリオンに続き活躍を期待する昆調教師となります。気になるデビュー戦は、19日(日)の中山芝1600mで鞍上は現時点で未定ですが判明次第更新してまいります。ゲート試験は11月中旬に合格。調教では遅れたが良タイムで動けているのは何より。兄が12月の中旬にデビューし3歳前半で活躍。弟は約1ヶ月遅れの年明けデビューとなりますが、父がロジャーバローズに替わりどんな成長曲線を描くのか興味津々。後は最大の敵となるゲートインだが、除外も視野に調整はされてるはずだが…こればかりは運だが出走できた際の走りは楽しみにしてる私です。
