【POG】ラブリーデイ産駒でキャニオンクロウの2022となるキャニオンデシェイの3歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

本日は競馬開催日ですが重賞戦がなく、我が予想はなし。という事で、次週のデビュー予定馬を。繁殖牝馬としては大変素晴らしい功労馬の母です。父はラブリーデイで母クロウキャニオンの2022となるキャニオンデシェイをご紹介したいと思います。

キャニオンデシェイのプロフィール

馬名:キャニオンデシェイ(3歳・牡馬)
馬主:金子真人ホールディングス
管理:友道調教師
生産牧場:ノーザンファーム
父:ラブリーデイ
母:クロウキャニオン
母父:フレンチデピュティ
デビュー予定日:2025年1月19日(日) 中京 芝2000m
鞍上予定:川田ジョッキー

先週、3頭デビューも未勝利…

父はラブリーデイで、先週の新馬戦へは3頭でエイシンアニーモが4着にオラリオンが9着とキタノヴァルカンが11着。また未勝利戦への出走馬はなく、1勝クラスへの出走馬もなし。産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。この2022産ですが、地方大井でドナギニーが2勝を挙げてるものの中央では…チムグクルが3戦2着2回はあるが現時点で未勝利という状況。全体で重賞勝ち馬が、京都2歳S(G3)勝ちの2020産グリューネグリーンのみで現役も復調気配が見えず。逆に、現筆頭格はゾンニッヒでしらかばS(OP)がハイキャリアもダービー卿CT(G3)で3着の実績。中々活躍馬が出てない状況ですが、そろそろアッと言わせる活躍馬が出てくるのを期待している私です。

繁殖牝馬として素晴らしい成績を残す母

母はクロウキャニオンでフレンチデピュティ産駒。現役時はデビュー2戦が芝で4、2着から3戦目のダート替わりで初勝利。続く兵庫ジュニアグランプリ(G3)では後の全日本2歳優駿(G1)となるプライドキム相手の3着。その後もダートで安定した走りは見せたが勝ち切れず。主な活躍とはならず、通算10戦1勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば2008産ボアレスがレパードS(G3)勝ちで、2010産カミノタサハラが弥生賞(G2)勝ち。2018産ヨーホーレイクが鳴尾記念(G3)勝ちでホープフルS(G1)でダノンザキッドの3着という実績で尚も7歳で現役中という状況。活躍馬は何れもディープインパクト配合で、亡くなった以降はブラックタイド配合も活躍とはならず。また、繁殖牝馬としては飛び抜けた仔は出てないのもの大変素晴らしい功労馬で、初仔の2008~2021産まで1頭も抜ける事なく15頭全馬デビュー済み。しかも重賞勝ち馬複数を出し、産駒全体で40勝以上も勝ち星を積み重ね中という実績。高齢出産でも今回ご紹介の2022産に、2023産は再度ラブリーデイを配合された牡馬が誕生しておりこの仔がラストクロップとなるのかな?。最後の最後まで頑張りましたし、今後はゆっくり馬生をお過ごし下さいという気持ちで一杯です。

金子氏×友道調教師×川田ジョッキーで

そんな中、ラブリーデイを配合したキャニオンデシェイが次週のデビューを予定としております。馬主は“リアルダビスタ”でお馴染み金子真人ホールディングスで、預託先はヨーホーレイクやダンデスビューに次ぐ3頭目の管理となる友道調教師と心強いですね。気になるデビュー戦が1月19日(日)の中京芝2000mで、鞍上は川田ジョッキーを予定とされている事で陣営の期待度が伝わります。ゲート試験は11月下旬に合格後に放牧、更なる成長を促しこの時期への出走へ調整されてきた様です。現時点で調教の状況が見えない感じですが、除外の可能性も秘める時期ではあるがゲートインができれば注目される血統背景。そしてこの関係者達だからこそ初戦の走りが楽しみですね。

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