どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
2020年の凱旋門賞を制した、あのソットサスの半妹が日本でデビューを迎えそうです。父はシユーニで母スターレッツシスターの2021となるシンエンペラーをご紹介したいと思います。
シンエンペラーのプロフィール
馬名:シンエンペラー(2歳・牡馬)
馬主:藤田(晋)氏
管理:矢作師
落札額:210万ユーロ(日本円約2億9,000万円弱)
生産:Ecurie Des Monceaux
父:Siyouni(シユーニ)
母:Starlet’s Sister(スターレッツシスター)
母父:ガリレオ
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定
2020世代は国内デビューなし
父はシユーニとなり、全13頭が国内デビューしておりますがこの2020世代での国内でビューはなし。ただ、2020世代ではありませんが、2017産のヴィズサクセス(母Vis)がモルガナイトS(OP)で11番人気を覆すマイペースの逃げ切り勝ち。また、国内では全15勝(芝13勝・ダ2勝)を挙げており、馬場と距離適性は、芝が1200~1800mまででダートは1200mのみという勝ち鞍。因みに2021産は今回ご紹介の1頭のみの様で母父ガリレオでは国内初となりますが血統が血統だけに…楽しみですね。
凱旋門賞馬のソットサスを輩出の母
母はStarlet’s Sister(スターレッツシスター)でアイルランド産のガリレオ産駒。現役時は活躍は愚か、1勝も挙げれず通算4戦0勝から引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒は、2019のソットサス(父シユーニ/牡馬)と2014産のシスターチャーリー(父ガリレオ/牝馬)でしょうか。前者は2020年凱旋門賞勝ちに仏ダービーやガネー賞のG1を3勝し、後者はBCフィリー&メアターフを勝ちで仏オークスとベルモントオークスのG1で共に2着の実績を持ちます。その後は主な活躍馬が出てないが、今回ご紹介の2021産、そして2022産共にシユーニを配合された牡馬が誕生しております。
国内の馬場で通用するのか!?
その、シユーニを配合されたシンエンペラーが2021世代として国内でデビューを予定としております。馬主は藤田(晋)氏で、フランスで開催のドーヴィル1歳セールにて矢作師により210万ユーロ(日本円で約2億9,000万円弱)の高額で落札されました。そしてもちろん預託先は矢作師となりますが、間違いなく超良血で師もかなり惚れ込んでる模様期待度MAX。ただ、個人的にはガリレオの血が国内であまり…という印象がからも日本の馬場で!?という不安はあれど『世界の矢作師』がそこも考慮されての落札でしょうし信頼してみたいところ。怪我なく無事に育ち、順調にいけば日本ダービーを、更には凱旋門賞(G1)をも視野に入る程の大物となるか!?。非常に興味を持つ血統が国内デビュー戦を迎える事になりそうですが、もう今から楽しみです!