どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
半兄はダートのユニコーンS(G3)勝ち馬ですね。父はエピファネイアで母スマッシュの2020となるスマッシュキングをご紹介したいと思います。
スマッシュキングのプロフィール
馬名：スマッシュキング(2歳・牡馬)
馬主：井山登氏
管理：奥村師
落札額：5,400万円(北海道セレクションセール 2021)
生産：宮内牧場
父：エピファネイア
母：スマッシュ
母父：キングカメハメハ
デビュー予定日：2022年7月10日(日) 福島 芝2000m
鞍上予定：デムーロジョッキー
父はエピファネイアで先週の新馬戦で2頭出走し、未勝利戦は1頭出走でした。先ず新馬戦のヴェンチュラムーンが3着にミヤジシャルマンが8頭立てで最下位の8着。また、未勝利戦へ出走したシンゼンイズモが1着となり産駒として計1勝を積み上げる事ができました。そのシンゼンイズモですが、初戦で怖がりな面を見せ内へヨレて5着も今回はを外めを選び7番手から直線最速の上がりでハナ差も差し切り鮫島(駿)Jの手腕も光った好騎乗でした。ただその他が…小倉のデビュー戦だったヴェンチュラムーンは2番人気に推されるも、2着から5馬身差をつけられる3着。横山(琉)Jで▲51キロでの事だけに内容どうこうの前に斤量の恩恵＋明らかに力差を感じた印象を受けました。
祖母は福島の重賞勝ち馬
母はスマッシュで、祖母には福島牝馬S(G3)を制したロフティーエイムの2番仔となりキングカメハメハ産駒。現役時は、新馬戦で芝で4着からダート戦も走ったが…結局勝ち星を挙げれないまま通算6戦0勝で引退から繁殖へと上がりました。その繁殖生活ですが、代表産駒はダートのユニコーンS(G3)を制し産駒初の重賞勝ちとなった2018のスマッシャー(父マジェスティックウォリアー/牡馬)がいます。ただ…その他ヘニーヒューズやモーリスを配合も結果を出せてない状況。因みに2021はキズナを配合されています。
デムーロジョッキーでデビューへ
そんな中、エピファネイアを配合されたスマッシュキングが今週末デビュー予定となっております。馬主は井山登氏で北海道セレクションセールにて5,400万円で落札。そして預託先は奥村師で、先月エプソムC(G3)を勝たせたノースブリッジからも井山氏としては期待してる1頭という事でしょうか。そして気になるデビュー戦は、10日(日)の福島芝2000mで鞍上はデムーロジョッキーとこれまた期待度UP。4月中旬にゲート試験は早々に合格し、調教中に軽度な怪我をしたものの早期回復。その後調教を重ねる毎にテンションが上りつつある様だが動きは良くなってるという感じで、個人的には実戦向きなのかな？と思わせる面も。
