どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
来週末のデビュー予定馬です。父はロードカナロアで母スクールミストレスの2021となるステラスプレンダーをご紹介したいと思います。
ステラスプレンダーのプロフィール
馬名:ステラスプレンダー(2歳・牝馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:石坂(公)調教師
募集額:4,600万円
生産:ノーザンファーム
父:ロードカナロア
母:スクールミストレス
母父:イコールストライプス
デビュー予定日:2023年7月15日(土) 中京 芝1400m(牝限)
鞍上予定:松山ジョッキー
先週は未勝利戦で1勝
父はロードカナロアで、先週の新馬戦には1頭のデビューでしたがアクスワンタイムが2着。また、未勝利戦にも1頭出走したナナオが見事1着で産駒として1勝を積み上げる事ができました。奇しくも2着に負けたアスクワンタイムですが、勝ち馬クリノハレルヤとは0.6秒差はやや負け過ぎな印象。ただ、2021世代は先週で2勝目。現時点ではデビュー勝ちのロータスワンドが、洋芝+早々に活躍が見込めそうで次走函館2歳S(G3)で産駒として重賞初勝利を挙げるかも含めて楽しみですね。。
2番仔のヴァリージアが3着も衝撃デビュー
母はスクールミストレスでアルゼンチン産のイコールストライプ産駒ですね。現役時は、ホルヘデアトーゥーチャ賞とエストレジャス大賞ディスタフのG1を2勝しパセアナ賞のG2勝ち馬。通算9戦4勝で引退して日本での繁殖入り。その繁殖生活は、初仔の2019(父ハーツクライ)は未デビューのままその後もわからず。2番仔となる2020産のヴァリージア(父ドゥラメンテ/牡馬)は1月のダートで衝撃なデビュー戦。道中離れた後方2番手で、3角から仕掛けそのま大外をぶん回した挙げ句直線で馬場の真ん中を選択し、外へヨレてもそこから立て直して次位に上がり0.8秒差を付ける最速の上がりで3着と能力を垣間見せた1戦。その後出遅れた2戦目のダートでしたが、3戦目より芝替わりし4→3→1着と2200m以上で上がり1位2回に2位1回の末脚で初勝利。能力を垣間見せており、今後の芝中距離以上でも非常に楽しみ。
半兄2022は1億超えの高額落札…
そんな中、ロードカナロアを配合されたステラスプレンダーが来週末デビューを予定としています。馬主は募集額4,600万円のサンデーレーシングで、預託先は石坂(公)調教師。気になるデビュー戦は、15日(土)の中京芝1400m(牝限)を鞍上松山ジョッキーを予定。4月中旬に入厩し、5月頭にゲート試験合格。調教でも古馬相手に先着と動きも上々で次週のデビューへ向け仕上げは万全か。因みに半兄となるスクールミストレスの2022(父サトノダイヤモンド/牝馬)はあの藤田(晋)氏が高額1億500万円で落札しており、父は違えどコチラはサンデーレーシングの所有馬なら…勝手ながら益々この馬が気になってしまう私ですが、初戦からどんな走りをみせるか楽しみです。