どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
そろそろ大物を期待したくなるが…果たして!?。父はイスラボニータで母エルフィンスコープの2021となるピストンボーイをご紹介したいと思います。
ピストンボーイのプロフィール
馬名:ピストンボーイ(2歳・牡馬)
馬主:スリーエイチレーシング
管理:池添調教師
落札額:6,800万円(セレクトセール2021)
生産:ノーザンファーム
父:イスラボニータ
母:エルフィンスコープ
母父:アディオスチャーリー
デビュー日:2023年7月8日(土) 中京 芝1400m
鞍上:松山ジョッキー
先週も勝鞍はお預け…
父はイスラボニータで、先週の新馬戦には1頭出走しゴッドスペルが8着でした。また未勝利戦には出走馬がなく、産駒として先週も勝ち星を挙げる事ができませんでした。因みにこの2021産では開幕から3頭デビューしておりサニイアールの5着が最高着順。種牡馬デビューから2世代まででプルパレイがファルコンS(G3)勝ったのみという状況で、バトルクライが根岸SとユニコーンSで共にダートG3で3着と勝ちきれない状況も堅実さは光ります。新世代で3年目の産駒となりますが、大物感溢れる産駒が出てくるか!?と、密かに楽しみにしている私です。
初仔はダートで初勝利
母はエルフィンスコープで、米国産のアディオスチャーリー産駒。現役時は日本でデビューとなり、ダート1200mで2連勝から初芝のエルフィンS(OP)で4着。その後ダートに戻し、昇竜S(OP)で3着と好走したが…奇しくも主な活躍ができないまま通算24戦4勝(全ダート)で引退し繁殖入りとなりました。その繁殖生活は、2020産で初仔のアスクダイアムーン(父ミッキーアイル/牡馬)がデビューが遅く1月。芝2戦で結果が出ず、初ダートだった3戦目に未勝利を脱出と血統的にはダートが合う感じでしょうか。そんな初仔ですが、2022産はドレフォンを配合された産駒が奇しくも産駒はなし…という事で、2023産はジャスタウェイを配合されています。
2歳G1馬のドゥラエレーデコンビで期待!?
そんな中、イスラボニータを配合された2番仔のピストンボーイが明日のデビューが決まりましたね。馬主はスリーエイチレーシングがセールにて6,800万円で落札。そして預託先は池添調教師との事ですが、2020産でホープフルS(G1)勝ち馬ドゥラエレーデとのコンビが浮かび期待度はUP。ゲート試験は4月下旬に合格しており、気になるデビュー戦が明日8日(土)の中京芝1400mを鞍上松山ジョッキーで確定。調教でも併せ馬で先着と順調さを感じさせますし、鞍上からも初戦から期待できそう!?。唯一個人的に今までのイスラボニータ産駒という点では…気がかりな面も多いが、2番仔でドゥラエレーデのコンビとなれば…これはこれでどんな結果を出すのか気になるところ。初戦のメンバー的にも好発進を期待してみたい私です。