どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
この時期になると情報がさすがに…という事で、今後は2022産と併用してご紹介していきます。父はモーリスで母ラヴァリーノの2022となるスルースウェイをご紹介したいと思います。
スルースウェイのプロフィール
馬名:スルースウェイ(2歳・牝馬)
馬主:矢野悦三氏
管理:藤岡健一調教師
生産:クラウン日高牧場
父:モーリス
母:ラヴァリーノ
母父:アンブライドルズソング
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定
先週は勝ち星なし…
父はモーリスで、先週の未勝利戦には8頭出走。ディーガレジェンドとヒデシンイルメとカルパが3着で、ウインボレロが4着にハイボーンとデンティベスにロードレヴェランスが何れも6着とヒラボクヒーロが12着。そして1勝クラスへの出走馬はありませんでしたが、マーガレットS(K)にミルテンベルクが出走し4着で産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。うーん、ミルテンベルクはラスト最速の上がりで良い末脚で後方から追込んだが…さすがに前が止まらない競馬で展開が厳しかったですね。それと、産駒筆頭格であるシュトラウスの次走がファルコンS(G3)へ向かう!?様です。距離なのか?叩いて皐月か?それともNHKマイルCか?と気になる今後ですね。
母の兄弟には重賞勝ち馬が…
母はラヴァリーノで米国産のアンブライドルズソング産駒。現役時は通算8戦2勝と思うような活躍ができず引退し繁殖入りしましたが、半兄スリップストリームがベルリンブランデンブルクトロフィ(G2)勝ち。そして半姉のポルトボナールはファーストフライトH(G2)とヴィクトリーライドS(G3)を勝っています。また、繁殖生活ですが代表産駒と言えば、やはり2018産のジャックドール(父モーリス/牡馬)でしょう。大阪杯(G1)を勝ち金鯱賞と札幌記念のG2勝ちの実績を持ちます。因みに2023産は3度目のモーリスを配合しジャックドール同様牡馬が誕生しています。
ジャックドールの全妹で期待値UP
そんな中、ジャックドール以来のモーリスを配合されたスルースウェイが今年デビューを予定としています。馬主は矢野悦三氏名義で、2021産のマリノエルドラド(現未出走)に次ぐ2年連続で所有となり、預託先はジャックドールを管理する藤岡健一調教となっています。さすがにこの時期だとまだまだ情報が少ない状況ですが、4年振りに配合されジャックドールの全妹となれば関係者も期待値は高いはず。デビューはまだ先ですが、順調に調整を重ね怪我なく成長し元気な姿でデビューを迎えてほしいですね。デビュー当日が楽しみです!。