どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今回も2022産をご紹介させて頂きます。父はミッキーアイルで母シロインジャーの2022となるソロモンをご紹介したいと思います。
ソロモンのプロフィール
馬名:ソロモン(2歳・牡馬)
馬主:石川達絵氏
管理:堀調教師
落札額:3,800万円(セレクトセール2021)
生産:ノーザンファーム
父:ミッキーアイル
母:シロインジャー
母父:ハービンジャー
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定
先週勝ち星なく、2021産は…
父はミッキーアイルで、先週の未勝利戦には4頭出走。ナムラローズマリーが2着にヴァンセゾニエが4着、フェアアイルが9着にミッキーイーグルが14着。1勝クラスやすみれSが、マーガレットSへの出走馬はなく産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。さて、この2021産はタイセイレスポンスが秋明菊賞(1勝クラス)で2着はあれど、シンザン記念で15着の大敗と産駒全体的にかなり厳しい状況。古馬からは芝短距離のナムラクレアにメイケイエールにララクリスティーヌ、ダートでは1800mを中心にウィリアムバローズ等が重賞勝ちと頑張っていますが、2018・2019産が目立ち2020産に2021産がだいぶ低調気味。今後の巻き返しを期待したいところです。
母は未勝利も、初仔が重賞6勝
母はシロインジャーでハービンジャー産駒。現役時はダートでデビューし、ルメールジョッキーを背に14着。以降も芝へも挑戦したものの、主な活躍ができないまま通算4戦0勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活でいきなりの活躍馬を輩出となった、2018産で初仔のメイケイエール(父ミッキーアイル/牝馬)。気性の荒さを見せつつも、小倉2歳SとファンタジーSで連勝しデビューから無傷の3連勝。その後もチューリップ賞にシルクロードS、京王杯SCにセントウルSとG1には手が届かなかったものの1200~1600mの重賞で6勝も挙げる大活躍。2019産で2番仔のチャレンジャー(父ジャスタウェイ/牡馬)が、デビュー5戦で勝ち星を挙げれず登録抹消は残念。因みに2020はリアルインパクトを、2021産はスワーヴリチャードに2023がドレフォンを配合も何れも仔に恵まれない状況。
全弟の“気性”が気になる…
そんな中、メイケイエールの全弟となるミッキーアイルを配合されたソロモンが今年のデビューを予定としています。馬主は石川達絵氏で、セールにて3,800万円で落札と比較的お手頃価格と思ったのは私だけか?。そして預託先は、堀調教師との事で馬名・血統的にも関係者の期待の高さを感じさせます。ただ、やはり気になるのが気性の部分でしょうか。姉はマイルでも重賞を勝ってるが、最終的には1200mが適距離と思えた。掛かり癖が半端なく、阪神JFと桜花賞で共に3番人気。高松宮記念では2022が2番人気で2023は1番人気、そしてスプリンターズSで1番人気と人気を背負うも折り合いが苦しくG1には届かず。マイルまでこなせる下地は十分あるだけに、堀調教師の手腕も見もの。さて、初戦にどの距離を使ってくるのかも含めデビュー戦が楽しみな私です。