この父から大物が出てくる事を願いつつ…父はリオンディーズで母ロスヴァイセの2019となるヴァーンフリートをご紹介したいと思います。
ヴァーンフリートのプロフィール
馬名：ヴァーンフリート(2歳・牡馬)
馬主：キャロットファーム
管理：手塚師
募集額：3,000万円
父：リオンディーズ
母：ロスヴァイセ
母父：シンボリクリスエス
デビュー予定日：2021年6日13日(日) 東京 芝1800m
鞍上予定：川田ジョッキー
初出走産駒は6着…
父はリオンディーズとなり先週の2019世代のデビュー戦では、第一号出走のナンデフェスティヴ1頭が6着となり勝ち切ることはできませんでしたね。まだ新馬戦は始まったばかりでこれから産駒は続々とデビューしてきます、今後が楽しみですね。そして、新種牡馬ではアメリカアンペイトリオット産駒のゴドルフィンが所有、ブレスレスリーが芝1400mで勝ち上がりました。新種牡馬は新種牡馬で日本の競馬界に新たな旋風を巻き起こしてくれる事を願いたいですね
初仔スクリーンヒーロー産駒の分も！
母はロスヴァイセとなり、シンボリクリスエス産駒ですね。現役時は、デビューから5戦芝で結果が出ず6戦目にダート転向後いきなり未勝利勝、500万下と2連勝を飾り続く青竜S(OP)で4着と奮闘。その後もダートを使われるも、1勝を積み上げたが主な活躍ができないまま通算24戦3勝で引退し、繁殖へと上がりました。その繁殖生活ですが、昨年デビュー予定だった2018のロイバルト(父スクリーンヒーロー/牡馬)が初仔でしたが、残念ながら未デビューのまま登録抹消となってますね…
大型馬ながら動き良し
そんな中、リオンディーズを配合された2番仔のヴァーンフリートが今週末デビューを予定しております。預託先は初仔のロイバルトと同様で、オークス馬となったユーバーレーベンを手掛ける手塚師との事。またデビュー戦は、6月13日(日)の東京芝1800ｍで、鞍上は川田Jを配し頼もしい鞍上は間違いないですね。調教の動きは500キロ近くの大型馬でありながらも動きは非常に良さげで、馬体の緩さがなくなり今後の成長が非常に楽しみな私。現時点では順調そのもので早期デビューを迎えれるのは何より。当日のライバル馬は…ダート寄りな血統ながら芝でとの事で、以前にご紹介した藤沢師管理の◯外馬フィフティシェビーでしょうか。面白い対決になりそうですが、どの馬に軍配が上がるか非常に楽しみなレースです。
