どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
全兄は重賞3着と能力を垣間見せたが故障続きでした…。父はサトノダイヤモンドで母メチャコルタの2023となるサトノトリニティをご紹介したいと思います。
サトノトリニティのプロフィール
馬名:サトノトリニティ(2歳・牡馬)
馬主:里見治氏
管理:池江調教師
落札額:7,400万円(セレクトセール2024)
生産:ノーザンファーム
父:サトノダイヤモンド
母:メチャコルタ
母父:エルコレドール
デビュー予定日:2025年10月4日(土) 京都 芝2000m
鞍上予定:高杉ジョッキー
先週の新馬戦は3着まで…
父はサトノダイヤモンドで、先週の新馬戦には3頭出走でノリノリソックスが3着にベルトナリテとタケルフォーカスが共に8着。また、2歳未勝利戦へは2頭出走でトップアタックが3着でタケウチビーが10着。その他ヤマボウシ賞やサフラン賞へに芙蓉Sへの出走馬はなく、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。先週時点で新馬勝ちは姉にダノンファンタジーがいるオルネーロのみ。未勝利戦はローベルグランツとポルフュロゲネトスの2頭という厳しい状況。つい先々週のチャンレジC(G3)でオールナットが産駒3頭目の重賞勝ちを挙げましたが、傾向的に3歳5月以降に偏ってる辺り2歳戦は厳しいか?という現状。今週末に気になる産駒が出走予定ですが、結果が気になります。
素質を垣間見せる産駒達だが…
母はメチャコルタでアルゼンチン産のエルコレドール産駒。現役時は、ミルギニーズのG1勝ち馬で通算13戦4勝で引退。その後は繁殖として日本へ輸入されています。その繁殖生活ですが、2番仔の2020産のダイヤモンドハンズ(父サトノダイヤモンド/牡馬)が札幌2歳S(G3)で3着で奇しくも骨折。そして2022産ダノンフェアレディ(父キズナ/牝馬)が紫苑S(G3)で3着と、共に能力を垣間見せてるが…奇しくも勝ちきれないという状況ですね。因みに今回ご紹介の2023産は全兄ダイヤモンドハンズに続けと頑張って欲しいところ。そして2024産はコントレイルを配合した牡馬が誕生していますね。
若手有望株高杉ジョッキーでデビュー予定
そんな中、サトノダイヤモンドを配合したサトノトリニティが今週末のデビューを予定としています。馬主は“サトノ”の冠でお馴染み里見治氏が、セールにて7,400万円で落札。預託先は全兄ダイヤモンドハンズも管理する池江調教師と、この馬で今度こそ順調に!という思いでしょうか。ゲート試験は7月中旬に合格。気になるデビュー戦が4日(土)の京都芝2000mで、鞍上は意外と言っては何だが高杉ジッキーで予定とされていますね。若手ながら好騎乗を魅せているジョッキーですし、今後の成長も非常に楽しみな有望株がどんな騎乗を見せるかは楽しみ。調整は順調そうですし調教も動けている印象。正直、現時点では脚元の不安はなさそうだが…全兄が故障続きだった事で能力を出しきれなかったのは事実だけに今後も脚元が万全であれば楽しめそう。かなり骨っぽいのが集まりそうなデビュー戦ですが…結果はいかに!?。