どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
この母の初仔ですかぁ~、時が過ぎるのは早いですね!。父はモーリスで母デニムアンドルビーのの2020となるデューデットをご紹介したいと思います。
デューデットのプロフィール
馬名:デューデット(2歳・牝馬)
馬主:金子真人ホールディングス
管理:友道師
生産:ノーザンファーム
父:モーリス
母:デニムアンドルビー
母父:ディープインパクト
デビュー予定日:2022年10月8日(土) 阪神 芝1600m
鞍上予定:福永ジョッキー
大挙出走も…未勝利。
父はモーリスで先週の新馬戦では大挙6頭出走し、シュマンドロワが4着にムーンプローブが5着、更にテクノゴールドが6着にエルフォルクが8着、クランプレミアが14着とラジェルブが15着。そして未勝利戦には4頭出走し、ジュドーが2着にペプチドハドソンが4着、更にディオファントスが8着とフラミニアが13着。その他1勝クラスやOPクラスの出走はなく、産駒として勝利を挙げる事ができませんでした。この世代は厳しいか?現時点で新馬勝ちは未だバルサムノートのみ。オールカマーを勝ったジェラルディーナや天皇賞・秋でも有力馬の1頭ジャックドールを出してる種牡馬ですが…今週末のサウジアラビアRC(G3)に出走となるフロムナウオンに好走を期待したいところです。
チャンスありも、G1には手が届かず…
母はデニムアンドルビーでディープインパクト産駒。現役時はデビュー3戦目で勝ち上がり、4戦目でフローラ賞(G2)で重賞初制覇からオークスへの権利も獲得。期待されたオークスでは1番人気となるも奇しくもメイショウマンボの3着。秋にはローズSを制し重賞2勝目で挑んだ秋華賞は4着。その後は牡馬混合のジャパンカップでジェンティルドンナの2着や宝、塚記念でラブリーデイの2着とG1で好走も勝ち星を挙げる事ができず。通算29戦3勝で引退し繁殖入りしました。そしてこの2020産が初仔となります。因みに2021はブリックスアンドモルタルを配合されてるのかな?。
金子氏×友道師×福永ジョッキーはダービー馬2頭を…
そんな中、モーリスを配合されたデューデットが今週末デビューを予定しています。馬主はもちろん母をも所有した金子真人ホールディングスで、預託先は友道師とマカヒキ・ワグネリアンで日本ダービーを制したコンビ。デビュー戦は8日の阪神芝マイルで、鞍上はワグネリアンを頂点へ導いた福永ジョッキーを配しています。調教は緩さも残る感じだが成長曲線がゆったりの中、着実に成長を思わせる動き。母と違って距離はやや短くなりマイル辺りの様だが、初仔でやや小柄+晩生傾向の父母だっただけに長い目でみたいところ。動きはやや…も、やはりこの血統なら初戦から期待したくなるのは当然。母の成し得なかったG1制覇をやってのけるか今後が楽しみです。