どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
年明けのデビュー予定馬となります。父はキタサンブラックで母イストワールファムの2023となるオービタルピリオドをご紹介したいと思います。
オービタルピリオドのプロフィール
馬名:オービタルピリオド(2歳・牡馬)
馬主:シルクレーシング
管理:奥村調教師
募集額:6,000万円
生産:ノーザンファーム
父:キタサンブラック
母:イストワールファム
母父:ローエングリン
デビュー予定日:2026年1月4日(日) 中山 芝2000m
鞍上予定:石川(裕)ジョッキー
先週は、新馬・2歳未勝利戦共に勝ち鞍は…
父はキタサンブラックで、先週の新馬戦には2頭出走したクロミが6着とミトノボタンが13着。また、2歳未勝利戦へはナリタエスペランサ3着でロードステラート4着にキタサンスーザンが10着、ピエナブラックとユーキャンフライが共に11着でアカウフリューゲル12着にルージュガーノが13着。2歳1勝クラスのダート戦と万両賞への出走馬はなし。メインのホープフルS(G1)への出走馬もなく、産駒として残念ながら勝ち星を挙げる事は出来ませんでした。さて、この2023世代も期待された種牡馬ですが…産駒筆頭格はブラックチャリスの函館2歳S(G3)2着まで。意外と言ってはなんだが2歳世代の重賞勝ち馬はなしという結果になりました。3歳で更に成長も見込める血統だけにクラシックやマイルG1で有力馬となる産駒が出てくるのか気になるところです。
近親にハープスターがいる血統の母
母はイストワールファムで近親には桜花賞馬のハープスターがいる血統のローエングリン産駒。現役時は3歳になったデビュー2戦目の芝1800mで初勝利。その後も安定した戦績で、且つ勝ち星を重ねたが奇しくも主な活躍とはならず。通算17戦4勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では初仔の2021産アフィリオン(父サトノダイヤモンド/セン馬)が新馬勝ち後に勝てず7戦で登録抹消。そして個人的にかなり期待していた2番仔の2022産マックスキュー(父サートゥルナーリア/牡馬)は、現6戦でダートに転向後に1勝という状況。。。因みに2024産はビッグアーサーを配合した牡馬が誕生、2025産はスワーヴリチャードを配合しておりますがコチラも牡馬が誕生しています。
小柄だが血統的には期待
そんな中、キタサンブラックを配合したオービタルピリオドが年明けにデビューを予定としています。馬主はシルクレーシングで募集額は6,000万円。預託先はこの血統初管理となる奥村調教師。ゲート試験は10月上旬に合格。除外も視野に入る時期となるが、気になるデビュー戦は2026年1月4日(日)の中山芝2000mで鞍上は石川(裕)ジョッキーを予定。ただ、3番仔にして募集時の馬体重が370キロと小柄で後にOCD手術歴もあり。馬体がしっかりすれば…と思う中、陣営の努力・苦労もあり徐々に馬体重は増加しおそらく年明けデビューは420~430キロ辺りとなりそう!?。それでも血統的魅力が増した父キタサンブラックの血も相まってか?、小柄ながら調教ではパワーのある走りでスピードも抜群との事。鞍上は予想外ではあったがゲートインできる状況になれば…個人的に結果が気になる1頭です。






