【POG】モズアスコット産駒で母ミナレットの2023となるジェッディンデデンの2歳情報

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

年明けのデビュー予定馬です。父はモズアスコットで母ミナレットの2023となるジェッディンデデンをご紹介したいと思います。

ジェッディンデデンのプロフィール

先週は、新馬戦で8着のみ

父はモズアスコットで、先週の新馬戦へは1頭のみ出走したジージージェットが8着。2歳未勝利戦への出走馬はなく、2歳1勝クラスのダート戦と万両賞への出走馬はなし。メインのホープフルS(G1)への出走馬もなく、産駒として勝ち星を挙げる事は出来ませんでした。この2023世代ですが、現代表産駒はエコロアルバでサウジアラビアRC(G3)勝ちで朝日杯FS(G1)で4着の実績。ただ、デイリー杯2歳S(G2)で3着となったアイガーリーも今後が楽しみ。初年度産駒がファウストラーゼン、そしてこの2世代目も重賞勝ち馬を輩出中。現状芝に戦績が偏ってるが芝・ダでG1勝ちの実績を持つ種牡馬。来年産駒がどんな結果を出してくるのか楽しみですね。

母はG1で2,000万円馬券を演出したミナレット

母はミナレットでスズカマンボ産駒。現役時は、新馬戦の芝1400mを14番人気の低評価を覆すデビュー勝ちで3連単1400万馬券を演出。そして忘れもしない18番人気だった5歳のヴィクトリアマイルを逃げて3着となり、3連単約2000万円馬券の大波乱を演出。ハイキャリアは4歳のターコイズS(OP)勝ちだが、コレも9番人気で1着となり23万馬券を演出と穴党の私もビックリでした。通算41戦5勝で引退し繁殖牝馬へ。その繁殖生活では初仔の2017産コルニリア(父モンテロッソ/牡馬)が中央で2勝、地方移籍(高知→金沢)で更に8勝を挙げ尚も現役。そして2022産キスメット(父ビッグアーサー/牡馬)が中央で0勝から、門別→金沢で現3勝を挙げるという状況。因みに2019・2020、そして2024産が産駒に恵まれず。2025産はパレスマリスを配合した牝馬が誕生しており個人的に興味ありの1頭です。

母の仔からそろそろの活躍馬を期待

そんな中、モズアスコットを配合したジェッディンデデンが年明けのデビュー戦を予定としています。馬主はミルファームで生産もミルファーム。預託先は母も管理し、デビューした初仔から全馬管理している大和田成調教師ですね。気になるデビュー戦は、2026年1月5日(日)の中山芝1600mで鞍上は現時点で未定(※判明次第更新します)。正直情報がかなり少ないのだが、この母の血に穴党としては夢を抱いてしまう。何せ初仔のコルニリアも中央で4度馬券に絡んでいるが、10番人気3着→4番人気1着→10番人気1着→16番人気3着と3連単10万円超えの配当を3回も演出。やはり母の血でしょうし、いつ走るかわからないというのもこれまた穴党の心をくすぐる血統。そろそろこの母から代表産駒となる馬が出てきて欲しいと願う意味も込めて…初戦は登録馬が多そうなだけに、ゲートインができれば好走を期待したいですね。