【POG】フランケル産駒で母コールバックの2021となるジーティーパワーの3歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

同馬、そして2億超えの超高額落札馬ばかりの兄弟もいる血統です。父はフランケルで母コールバックの2021となるジーティーパワーをご紹介したいと思います。

ジーティーパワーのプロフィール

馬名:ジーティーパワー(3歳・牡馬)
馬主:田畑利彦氏
管理:矢作調教師
落札額:2億4,000万円(セレクトセール2021)
生産:ノーザンファーム
父:フランケル
母:コールバック
母父:ストリートセンス
デビュー予定日:2024年1月28日(日) 東京 芝1800m
鞍上予定:???

先週は、産駒の出走はなし

父はフランケルで先週の新馬戦、及び未勝利戦。更には1勝クラスや若駒ステークス(L)も含め産駒の出走はありませんでした。この現2021世代ですが、JRAには8頭の登録かな?。中でも既にデビューしたフランクエフェクトは3戦0勝にバランは4戦0勝と、厳しい状況。頭数が少ない分目立ちにくいが、日本では芝・ダのG1を勝ったモズアスコットに今回ご紹介の牝馬G1・2勝のソウルスターリングやマイルG1勝ちのグレナディアガーズ等を輩出。マイル辺りで活躍馬が目立ちますが、まだ未デビューの中から大物が出る可能性も十分あり今後も興味津々な産駒です。

2021、2022、2023産と3年連続2億円超えの落札馬達…

母はコールバックで米国産のストリートセンス産駒だが、半弟はケンタッキーダービーを制したスーパーセイバーがいる血統。現役時は、ラスヴァージネスSのG1勝ち馬で通算6戦2勝で引退。その後ノーザンファームがセールにて2億2,000万円で落札し、初仔(父メダグリアドーロ/牝馬)を受胎のまま日本で繁殖入り。その初仔で2020産のオーディブルコールは、中央デビューで初戦2着も続く未勝利で14着。3戦目の地方川崎で初勝利を挙げ現状思うような結果は出てないが…侮るなかれ、今回ご紹介の2021産は2億4,000万円で落札。そして2022産はドゥラメンテを配合された牡馬でビクトリーサークル(ラウンドワン杉野氏かな?)が2億6,000万円で落札、そして2023産はエピファネイアを配合された牡馬で、あの金子氏が同額2億6,000万円で落札と脅威の2億超え炸裂の産駒達。

骨折を乗り越えデビューへ

そんな中、2番仔のフランケルを配合されたジーティーパワーが今週末デビューを予定とされています。馬主は昨年末のホープフルS(G1)で5着に好走したミスタージーティーも所有している田畑利彦氏が、セールにて2億4,000万円の超高額で落札された良血馬。そして管理もミスタージーティー同様世界の矢作調教師という事で期待される1頭。気になるデビュー戦は、28日(日)の東京芝1800mで鞍上は現時点で未定。因みに早期に右後脚の骨折(完治)。その後ゲート試験を昨年6月上旬に合格し、そのままデビューへ!?と思いきや成長を促す意味で放牧。そして9月に入厩から昨秋にデビューを目指すべく調教も、骨折をした部分の脚を庇うフォーム等からも陣営は再度放牧を決断。3歳になり早々に戻って調教を重ねておりこの時期にデビューへ。雄大で見栄えもよく500キロ超える馬体重。距離はマイル~2000m辺りか?芝・ダートも走れそうですし、超高額馬ですが初戦でどんな走りを魅せるか楽しみです。

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