どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
半兄のG1勝ち、近親にステラヴェローチェもいる血統です。父はアルアインで母オールザウェイベイビーの2021となるチェルビックをご紹介したいと思います。
チェルビックのプロフィール
馬名：チェルビック(3歳・牝馬)
馬主：シルクレーシング
管理：池添調教師
募集額：1,800万円
生産：ノーザンファーム
父：アルアイン
母：オールザウェイベイビー
母父：グランドスラム
デビュー予定日：2024年1月28日(日) 京都 芝2000m
鞍上予定：西村ジョッキー
先週も勝鞍なく、産駒全体も…
父は新種牡馬のアルアインで先週の新馬戦には2頭出走し、クヴェレが5着にコードナインが16着。また未勝利戦や1勝クラス、そして若駒ステークスへの出走馬はなく産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。さて、ファーストクロップとなる2021世代は36頭がデビュー済み。勝ち星は僅か4で、芝1200～2000mと距離の幅は広いが…現時点での産駒筆頭格が1勝クラスで2着となったコスモキュランダ。重賞はともかく1勝クラスでの勝ち星もない状況。産駒数が少ないのは父がディープインパクトも要因だろうが、母がドバイマジェスティに皐月賞と大阪杯を勝った種牡馬。馬券でもかなりお世話になった私としてはファーストクロップで適正・傾向が見えてない状況からも、未知な部分を期待しつつ今後の産駒の活躍を願っています。
半兄は懐かしきG1勝ち馬ゴスホークケン
母はオールザウェイベイビーで米国産のグランドスラム産駒。近親にはステラヴェローチェもいる血統ですが、現役時は未出走という形で引退後ノーザンファームが購入し国内で繁殖入り。代表産駒は初仔の2005産ゴスホークケン(父バーンスタイン/牡馬)が朝日杯FS(G1)勝ちといきなり結果を出すも…その後はディープインパクトを主に、ステイゴールドやキングカメハメハを配合されたが中央では2013産のアウェイク(父ディープインパクト/牝馬)がフローラS(G2)で3着の実績まで。高齢での出産となり繁殖能力は…という感じですが、2022産はファインニードルを配合も仔に恵まれずという現状です。
牝馬でどっしりタイプ
そんな中、アルアインを配合したチェルビックが今週末にデビューを予定としています。馬主はシルクレーシングで募集額は1,800万円。預託先はこの血統初管理の池添師との事。気になるデビューは、28日(日)の京都芝2000mで鞍上は西村ジョッキーを予定としていま。ゲート試験は昨年11月下旬に合格しており、調教は順調に重ねて不安もなく、馬体重は約480キロほどで出走態勢は整ってるという感じ。また、京都芝2000mでライバルとなりそうなのが松山ジョッキー騎乗のオランジェロや矢作師管理のバンデルアース辺りかな？と思うが、この時期にしては意外に少頭数の開催になりそう！？。ゴスホークケンからだいぶ月日が過ぎてしまいましたが…初のアルアインとの相性で、久しぶりの好走馬を期待している私です。
