どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今回は、次週のデビュー予定馬となります。父はアルアインで母サマーエタニティの2022となるウインオアシスをご紹介したいと思います。
ウインオアシスのプロフィール
馬名：ウインオアシス(2歳・牡馬)
馬主：ウイン
管理：畠山調教師
募集額：2,400万円
生産：コスモヴューファーム
父：アルアイン
母：サマーエタニティ
母父：アドマイヤコジーン
デビュー予定日：2024年9月29日(日) 中山 芝2000m
鞍上予定：松岡ジョッキー
先週は未勝利戦で1勝と、ききょうSで3着の好走
父はアルアインで、先週の3日間開催だった新馬戦には2頭出走。マイボーイが7着にクリスタルテンが10着。また未勝利戦へも2頭出走で、シャインミラカナが1着とアンティジャミーラが6着。その他ききょうS(L)にはウィルサヴァイブが出走し3着で、産駒としては1勝を積み上げる事ができました。そして2022産ですが、現時点での新馬勝ちはエンドレスサマーのみで未勝利勝ちは3頭という状況。そのエンドレスサマーが函館2歳Sで3着でウィルサヴァイブが先週3着。因みに初年度産駒は弥生賞勝ちで皐月賞2着のコスモキュランダが、先週セントライト記念で2着と好走しました。この2022産もそれに匹敵する活躍馬を出せるか気になるところです。
ウインブライトが海外G1・2勝に、国内重賞5勝の活躍
母はサマーエタニティでアドマイヤコジーン産駒。現役時はデビュー2戦目に勝ち上がったが…その後も思う様な活躍とはならず、通算21戦3勝で引退し繁殖入り。ただ、その繁殖生活では2014産ウインブライト(父ステイゴールド/牡馬)が大活躍。香港CやQE2世CのG1を2勝し、スプリングSに中山記念連覇のG2を3勝。福島記念に中山金杯のG3を2勝で引退後は2022産世代より種牡馬入りと素晴らしい実績を残しています。その他2013産ウインファビラス(父ステイゴールド/牝馬)は、阪神JF(G1)で2着や新潟2歳S(G3)で2着と好走。2019産ウインエクレール(父ディープインパクト/牝馬)がスイートピーS(L)勝ちという状況。因みに2023産はシルバーステートを配合した牡馬が誕生しています。
半兄の主戦松岡ジョッキーで初戦
そんな中、アルアイン配合したウインオアシスが来週末のデビューを予定としています。馬主は“ウイン”の冠でお馴染みウインで、募集額は2,400万円。預託先は母から管理し、産駒のクセも全て知り尽くしてるであろう畠山調教師。気になるデビュー戦は、29日(日)の中山芝2000mで鞍上はもちろん半兄ブライトの主戦でもあった松岡ジョッキーを予定とされているのは頼もしい。ゲート試験は7月下旬に合格済み。調整は骨瘤の関係で様子を見ながら進めてきた様だが、調教でも順調に時計を出していますし今はだいぶ良さげな感じという事でしょうか。現時点では大型馬馬で緩さが残る感じだが、血統的にはやはり楽しみの方が上回る私。初戦は骨っぽいのも参戦予定ですが、どんな走りをするのか楽しみです。
