どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
初仔だが、母は未出走も1億円超えの高額落札馬ですね。父はサトノクラウンで母サトノアクシスの2021となるサトノエンパイアをご紹介したいと思います。
サトノエンパイアのプロフィール
馬名:サトノエンパイア(2歳・牡馬)
馬主:里見治氏
管理:藤原調教師
生産:ノーザンファーム
父:サトノクラウン
母:サトノアクシス
母父:ディープインパクト
デビュー日:2023年12月3日(日) 阪神 芝1600m
鞍上:北村(友)ジョッキー
先週未勝利も、活躍は3歳から!?
父はサトノクラウンで先週の新馬戦には出走馬はなし。また、未勝利戦には5頭の出走でテンダーデイズが4着にテイクザクラウンが5着、ヴィヴァクラウンが7着にシャロームが13着とヴェネラリアが15着で産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。しかし初年度産駒が昨年がいきなり日本ダービー馬を輩出に対し、セカンドクロップの2021世代は新馬勝ちがトーセンクライネの1頭のみで未勝利勝ちはレガテアドール(すずらん賞2着)のみだが…初年度産駒をみると、3歳になって重賞勝利やL・OP勝ち馬が出ています。2歳から!という感じではなさそうで、産駒は成長力がありそうな感じからも今後に期待です。
母は現役未出走も、期待された高額落札馬
母はサトノアクシスですが、セールにて1億5,500万円の高額で落札された良血のディープインパクト産駒。現役時は未出走となりましたが、デビュー前の調教の動きも能力を垣間見せていましたし、良血馬だけに1戦も走る事がなかったのは残念。その後登録抹消後は、繁殖入りしており仔に託された感じですね。その繁殖生活ですが今回ご紹介の2021産が初仔となります。因みに2番仔となる2022産は、ロードカナロアを配合された牡馬が誕生しています
初仔は、母も管理した藤原調教師へ
そんな中、サトノクラウンを配合されたサトノエンパイアの今週末デビューが決まりましたね。馬主は“サトノ”の冠でお馴染み里見治氏。また、未出走ではあったがサトノアクシスを管理していた藤原調教師への預託となります。デビュー戦は、12月3日(日)で阪神芝1600mを鞍上北村(友)ジョッキーでスタンバイ。ここには、他に個人的に気になっている母シンメイフジを持つ鮫島(駿)ジョッキー騎乗のセントオブシンも注目しています。ゲート試験は今月頭の11月の上旬に合格しており、調教はじっくり調整されています。個人的に気になる初仔+今年重賞未勝利の藤原調教師、そしてG1はともかく重賞勝ちも遠ざかってしまってる“サトノ”の冠だが、そろそろ走る馬が出てきて欲しいとも願う私で初戦で好走を期待しています。