どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
あまり注目はされてないかな?と思ってはいますが、“ショウナン”の冠でもあり血統的にも気になってる私。父がルーラーシップで母タカノベンチャーの2017となる、ショウナンラオウを紹介したいと思います。
馬名:ショウナンラオウ(2歳・牡馬)
馬主:国本哲秀氏
管理:高橋(義)師
落札額:1,800万円
父:ルーラーシップ
母:タカノベンチャー
母父:アグネスタキオン
デビュー予定日:2020年1月12日(日) 中山 芝2000m
鞍上予定:未定
父はルーラーシップは先日もご紹介した通りこの世代の活躍馬と言える馬が不在な状況と思ってます。年明けにデビューする組に、クラシックを賑わす大物が潜んでることを願いたいところですね。
そして母のタカノベンチャーですが、アグネスタキオン産駒で通算4戦0勝と勝鞍を上げる事ができないまま引退し繁殖へと上がりましたのでどちらかというと無名に近い感じでしょうか。また繁殖牝馬としても現時点では初仔の2015となるサントスフレイバー(クロフネ/牡馬)は、地方デビューで現在29戦1勝。そして2016のシンフォニーナイン(ルーラーシップ/牝馬)は未デビューのまま登録抹消されてますので厳しい状況は否めない。
そんな中、2016と同じルーラーシップを配合されたショウナンラオウが年明けデビューを迎えようとしています。個人的には兄弟から活躍馬が出てはいないものの、ショウナンの冠でお馴染み国本氏が2018の北海道セレクションセールにて2,600万円で落札された馬という事で少々気になっています。特に父ルーラーシップ×母父アグネスタキオンの血統。代表産駒はデビュー2連勝でOPの芙蓉Sを制し、皐月賞で9番人気の低評価を覆す2着となったサンリヴァルや、紫苑S(G3)で3着となったフェアリーポルカ、少し遡るがイブキが新潟2歳S(G3)で3着などの実績があるだけに、一発型が出てこないかな?と淡い期待をwww。そして馬名は“ラオウ”と名付けるだけに、気合の入った馬名では!?と勝手に思ってる私ですがどうでしょうか^^;
デビュー戦は年明け12日の中山芝2000mを予定とされてる様ですが、鞍上はまだ未定かな。徐々にピッチを上げ、デビュー戦には万全の状態で出走できるといいですね。良血馬!とまではいかずとも、個人的には気になる1頭でどんな結果となるか今後も含め楽しみです!