【POG】キタサンブラック産駒で母ライジングクロスの2022となるクロワデュノールの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

6月の新馬戦へのデビューも視野に入っている!?。父はキタサンブラックで母ライジングクロスの2022となるクロワデュノールをご紹介したいと思います。

クロワデュノールのプロフィール

馬名:クロワデュノール(2歳・牡馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:斉藤崇史調教師
募集額:5,000万円
生産:ノーザンファーム
父:キタサンブラック
母:ライジングクロス
母父:ケープクロス
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定

先週は2勝の2021産世代

父はキタサンブラックで、2021世代の先週の未勝利戦には3頭出走。パシフィックハイが1着にスカイハイが2着とダノンザボルケーノが3着。そして3歳1勝クラスのミモザ賞でエセルフリーダが1着に大寒桜賞ではインテグレイトが9着。ダートの伏竜ステークス(OP)に毎日杯(G3)へ出走馬はありませんでしたが、産駒として計2勝を積み上げる事ができました。そんな中、現2021産で代表産駒と言えばゆりかもめ賞(1勝クラス)勝ちのウインマクシマムでしょうか。次走は青葉賞(G2)でダービーへの権利を取りに行く感じですね。その他にはデビュー2連勝で水仙賞(1勝クラス)を勝った未知の魅力馬、クリスマスパレードが次走フローラS(G3)でオークスの権利取りを狙う状況。皐月や桜花は?…だが、ダービーやオークスでアッと言わせる馬が出てきてもおかしくない種牡馬能力だけに今後も楽しみな産駒達です。

母から重賞好走馬を輩出

母はライジングクロスで英国産のケープクロス産駒。現役時は、パークヒルS(G2)勝ち馬だが、英オークスで2着に愛オークスで3着の実績があり。通算32戦5勝で引退し、日本で繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒は2012産のアースライズ(父マンハッタンカフェ/牝馬)が重賞勝ちまでは及ばずとも、オークス(G1)で4着にG3のフラワーCで2着に愛知杯とマーメイドSで3着の実績。その他ハーツクライにスクリーンヒーローやリアルスティール等を配合も主な活躍とはならず。因みに、今回ご紹介の2022産に2023産共にキタサンブラックを配合された牡馬が誕生しています。

雄大な馬体に調整も順調、開幕早々にデビューか!?

そんな中、先に述べたキタサンブラックを配合されたクロワデュノールが今年のデビューを予定としています。馬主はサンデーレーシングで募集額は5,000万円、預託先はこの血統初管理となる斉藤崇史師の様ですね。既に調整が順調過ぎて、6月の新馬戦で早々にデビューの可能性も有り得そうな状況。個人的に気になってるのは、この母の“最近の仔の傾向”と“高齢出産”という点は気になります。が、今はそれをも払拭させる順調で早い調整過程。約500キロの雄大な馬体にで完成はまだ先でも、調整の早さから早々に新馬勝ちから成長を促す放牧も1つの案。距離の融通性や関係者の評判もかなり良さげですし、師は来年のクラシックを見据える程の期待度の高さ。デビュー戦でアッと言わせる結果を出してくるのか!?、そしてこの父だけに世界へも羽ばたく馬となるのか!?。今から楽しみですね!

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