どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
初年度産駒からカンナS(OP)勝ち馬を輩出した新種牡馬です。父はロジャーバローズで母エーシンセノーテの2021となるエイシンボナパルトをご紹介したいと思います。
エイシンボナパルトのプロフィール
馬名：エイシンボナパルト(2歳・牡馬)
馬主：栄進堂
管理：吉村圭司調教師
生産：松本牧場
父：ロジャーバローズ
母：エーシンセノーテ
母父：フレンチデピュティ
デビュー予定日：2023年12月2日(土) 阪神 芝2000m
鞍上予定：ルメールジョッキー
先週、産駒未勝利の新種牡馬
父は新種牡馬のロジャーバローズで、先週の新馬戦には1頭のみ出走したエムアイマシューが10着。その他未勝利戦や条件戦にOP等などに出走馬はなく、産駒として勝ち星を挙げる事はできませんでした。先週時点で産駒は24頭がデビューしており、現代表産駒は、カンナS(OP)勝ち馬で京王杯2歳S(G2)で3着の実績を持つオーキッドロマンスでしょう。その他オメガウインクとテリオスサラが共に全3戦を要し、デビュー2戦目で初勝利を挙げ続く1勝クラスで馬券圏内を確保と堅実な走りを見せています。現状の勝利は芝ばかりで1200～1800mとやや短めでの好走率が高い状況。まだ未知な部分が多い適正ですが、今後どんな適性を見せてくるか興味津々です。
母はスプリント戦、フェニックス賞(OP)勝ち馬
母はエーシンセノーテフレンチデピュティ産駒。現現役時は、デビュー3戦目のフェニックス賞(OP)を勝ち小倉2歳S(G3)で4着の実績。その後主な活躍はないまま、通算9戦2勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、2016～2020産にてハーツクライやモーリス、エイシンヒカリ等などを配合も…中央から地方移籍や、地方デビューに現未出走等などかなり厳しい状況です。因みに2022産は、デクラレーションオブウォーを配合された牡馬が誕生しています。
初戦にルメールジョッキーを配し期待値UP！？
そんな中、ロジャーバローズを配合されたエイシンボナパルトが今週末デビューを予定としています。馬主は“エイシン”や“エーシン”の冠でお馴染み栄進堂で、預託先はこの血統初管理の吉村圭司調教師。そしてデビュー戦は、全姉にアブレイズ(フラワーC勝ち)を持つモレイラジョッキー騎乗のコレギウムが参戦予定の12月2日(土)の阪神芝2000m。また、コチラも負けじと鞍上はルメールジョッキーを予定としており関係者の期待の高さを伺わせます。ゲート試験は9月下旬に合格しており、調教等の情報が極めて少ないが“栄進堂”から久しぶりにデビュー勝ち馬、そして重賞で活躍する事ができるか！？初戦の結果が気になります。
