【POG】サートゥルナーリア産駒でウィキッドリーパーフェクトの2022となるジーティーアメリカの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

そろそろ活躍馬が出ても…!?。父はサートゥルナーリアで母ウィキッドリーパーフェクトの2022となるジーティーアメリカをご紹介したいと思います。

ジーティーアメリカのプロフィール

馬名:ジーティーアメリカ(2歳・牡馬)
馬主:田畑利彦氏
管理:吉岡辰弥調教師
落札額:7,400万円(セレクトセール2023)
生産:ノーザンファーム
父:サートゥルナーリア
母:ウィキッドリーパーフェクト
母父:コングラッツ
デビュー予定日:2024年10月12日(土) 京都 芝2000m
鞍上予定:ルメールジョッキー

先週は、新馬戦を2勝!

父はサートゥルナーリアで先週の新馬戦へは4頭出走し、スマッシュアウトとレッドキングリーが共に1着でセリオヴェローチェが2着とアルペジオが5着。また未勝利戦には1頭出走したシャドーストライクが7着。その他のりんどう賞(1勝クラス)やサウジアラビアRC(G3)への出走はなく、産駒として2勝を積み上げる事ができました。新種牡馬となるこの2022産ですが、先週までの時点で新種牡馬ランキングでは1位?と好調の14勝。現時点ではコートアリシアンが新潟2歳S(G3)で2着の産駒筆頭格になりますが、先週のレッドキングリーは2着に4馬身差をつける圧勝の強い競馬で今後も楽しみ。益々今後に目が離せない種牡馬です。

母からデビュー2連勝で重賞勝ちのハートレーを輩出

母はウィキッドリーパーフェクトで米国産のコングラッツ産駒。現役時は、アルシバイアディズSのG1勝ち馬でソレントS(G3)も勝っています。また、デビュータントS(G1)で2着の実績もあり通算4戦3勝で引退し日本での繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2013産のハートレー(父ディープインパクト/セ馬)でしょう。デビュー戦をムーアジョッキーで差し切り、2戦目は当時G2のホープフルSをボウマンジョッキーを背に重賞初制覇も…骨折が判明。3歳になり、初戦だった共同通信杯で1番人気に推されるも9着に敗れ皐月賞(G1)を回避したのを思い出します。そしてその他、キングカメハメハやステイゴールドにハーツクライにダイワメジャーを配合された仔達ですが…奇しくも主な活躍とはならず。因みに2023産はシスキン(預託先:清水久詞厩舎)を配合した牝馬が、2024産はクリソベリルを配合も恵まれずという状況。

初戦は骨っぽい馬達が続々参戦予定…

そんな中、新種牡馬のサートゥルナーリアを配合したジーティーアメリカが今週末のデビューを予定としています。馬主はセールにて7,400万円で落札した田畑利彦氏。預託先は吉岡辰弥調教師。気になるデビュー戦は、先週このブログでご紹介の“リガーレ”や川田ジョッキーのナグルファル等など出走予定の12日(土)の京都芝2000m。鞍上はルメールジョッキーを予定とされています。調教も好時計を出し順調にこの初戦へ向け調整されています。ただ、ハートレー以降活躍馬が出てない状況で今回初戦のメンバーもかなり骨っぽそう。先週の除外馬がどう出るか?と、登録頭数も気になりゲートインも未定な状況。ただ、鞍上からもここは注目され人気の一角となるはずで、ゲートインが前提だが果たして初戦はどんな走りを魅せるか楽しみですね!

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