どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
母はあのリスグラシューに2度先着したのを思い出します。父はウートンバセットで母ディアドラの2022となるシオーグをご紹介したいと思います。
シオーグのプロフィール
馬名:シオーグ(2歳・牝馬)
馬主:森田和豊氏
管理:中竹調教師
生産牧場:Toji Morita
父:ウートンバセット
母:ディアドラ
母父:ハービンジャー
デビュー予定日:2024年10月14日(祝月) 東京 芝1800m
鞍上予定:武(豊)ジョッキー
先週、産駒の出走はなし
父はウートンバセットで先週の新馬戦及び未勝利戦への出走馬はなく、りんどう賞(1勝クラス)にサウジアラビアRC(G3)への出走馬もなし。というのもこの2022産は、現時点でデビュー世界の矢作調教師管理のジャックオダモ1頭のみ。その良血ジャックオダモは4番人気に支持されたが…着順は12着で勝ち馬とは2.0秒差とかなり厳しい初戦の結果。ただ、産駒自体過去も含めサンプルが極めて少なく日本国内では現時点で未勝利の状況。ポイントはやはり日本馬場への適正だが、未知の中の未知ですが今週末に1頭デビュー予定です。数少ないこの世代でどんな適性を魅せるのかとても興味津々な種牡馬です。
母は国内・海外でG1・2勝のディアドラ
母はディアドラでハービンジャー産駒。現役時はあのソウルスターリングやリスグラシューと同世代でしたね。また、やや遅咲きだったが勝ち上がりはデビュー3戦目の芝1400m。その後徐々に力を付け秋華賞ではリスグラシューを押さえ初G1勝利しその後ナッソーSも勝ちG1・2勝。その他にも府中牝馬S(G2)に紫苑S、そしてクイーンSのG3を2勝し、通算33戦8勝(日本19戦7勝:海外14戦1勝)で引退からアイルランドで繁殖入り。その繁殖生活ですが、ガリレオを2度配合も不受胎で今回ご紹介の2022産が初仔になりますね。因みに2023産のセントマークスバシリカを配合は???ですが、2024産はバーイードを受胎した状態で帰国から牡馬を生んでいます。今後の日本での繁殖の方も楽しみですね。
母の背を知るレジェンドでデビューへ
そんな中、ウートンバセットを配合したシオーグが今週末のデビューを予定としています。馬主は森田和豊氏で生産牧場はToji Morita、預託先は中竹調教師との事。デビュー戦は14日(祝月)の東京芝1800mを鞍上武(豊)ジョッキーを予定。ゲート試験は8月下旬に合格。個人的には初仔という点と母は3歳に春頃から勝ち星を挙げる印象だった点は気がかりですが、調整は順調も、調教のデビュー時までには態勢を整えるという感じでしょうか。対してゆったり走る、そして跳びが大きく時計が出てしまう感じは好印象。陣営としても鞍上が鞍上だけに期待値は高く、欧州でブレイク中の種牡馬産駒達。日本国内でのサンプルが少ないが、果たして日本の芝が合うのか!?。初戦の走りと結果に興味津々な私です。