どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
晩成!?、国内外でG1・2勝の母の2番仔ですね。父はモーリスで母ヴィブロスの2021となるシヴァースをご紹介したいと思います。
シヴァースのプロフィール
馬名:シヴァース(2歳・牡馬)
馬主:佐々木主浩氏
管理:友道調教師
生産:ノーザンファーム
父:モーリス
母:ヴィブロス
母父:ディープインパクト
デビュー日:2023年11月19日(日) 京都 芝1600m
鞍上:ムーアジョッキー
先週は未勝利戦で1勝
父はモーリスで先週の新馬戦には4頭出走しています。カズミクラーシュが3着にログラールが5着、エヴァンジェリーナが6着にヴァリアービレが7着。また未勝利戦には1頭出走のトラジェクトワールが1着になりました。その他黄菊賞(1勝クラス)にはディヴィーナが出走し1番人気に推されるも6着となり、産駒として計1勝を積み上げる事ができました。この世代の筆頭格は、アイビーS(L)でデビュー2連勝を飾っているダノンエアズロックで騎乗したモレイラジョッキーも“将来が楽しみ”と太鼓判。そして小倉2歳Sで2着のミルテンベルクも続きますが、今週末の東スポ2歳Sでシュトラウスがモレイラジョッキーを背に参戦します。前走コンバデカーブースに2馬身差を付けられたが、ここで巻き返してくるか興味をそそられます。
初仔は現時点で4戦未勝利だが…
母はヴィブロスでディープインパクト産駒。現役時は、秋華賞にドバイターフ勝ちのG1・2勝を飾り通算17戦4勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、初仔の2020産となるヴィンセドリス(父ロードカナロア/牡馬)が、デビューから4戦全て2000m以上を使われ1番人気が3回度ありながら6、2、2、3着と晩成の血は否めない印象ですが現時点で未勝利な状況。因みに2022産もロードカナロア(牡馬)を配合されておりますが、3番仔となればまた違った面を引き出されるかもしれずどんな走りや結果を出してくるか楽しみではあります。
調教の動きで“晩成イメージ”払拭か!?
そんな中、モーリスを配合した2番仔のシヴァースが今週末のデビューが決まりましたね。馬主は母ヴィブロスを所有した佐々木主浩氏で、預託先も母を管理した友道調教師とのコンビですね。デビュー戦はモレイラジョッキーを配したエルミラージュやデムーロジョッキーを配したマンチェスター等が参戦する、19日(日)の京都芝1600mを鞍上ムーアジョッキーで参戦します。ゲート試験は6月下旬に合格し、母もそうで初仔もそんな感じの晩成な印象が一転、調教では好タイムを出しており晩成のイメージを払拭されそうな動き。成長曲線と勝利がマッチしていけばクラシックも非常に楽しめそうな血統だけに、先ずはこの初戦の相手で勝利となるか!?気になります。