どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
父はロードカナロアで母スウィートリーズンの2021となるシンバーシアをご紹介したいと思います。
シンバーシアのプロフィール
馬名:シンバーシア(2歳・牝馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:国枝調教師
募集額:6,000万円
生産:ノーザンファーム
父:ロードカナロア
母:スウィートリーズン
母父:ストリートセンス
デビュー予定日:2023年12月9日(土) 中山 芝1600m
鞍上予定:マーカンドジョッキー
先週は未勝利戦で1勝
父はロードカナロアで、先週の新馬戦には1頭のみ出走だったヴァンドームが9着。また、未勝利戦には3頭出走でブラーヴイストワルが1着にクロドラバールが2着とエマロアが6着。その他1勝クラスにはさざんか賞にディアスプマンテが出走し4着。更にこうやまき賞ではアドマイヤジェイが1番人気も10着と期待を裏費ってしまったが産駒として計1勝を挙げる事ができました。さて、この2021世代で現時点での代表産駒はだが小倉2歳S(G3)を勝ったアスクワンタイムでしょう。と言いたいところですが次走の京王杯2歳S(G2)で10着に負け距離にも制限がついた印象。ならば、前走芝1400mのもみじS(OP)勝ちで函館2歳S(G3)2着のナナオが今週末の阪神JF(G1)へ出走予定。産駒筆頭格として、どんな結果を出すか楽しみですね!
初仔のディアスティマが好走
母はスウィートリーズンで米国産のストリートセンス産駒。現役時は、テストSとスピナウェイSにエイコーンSのG1・3勝馬。また、フリゼットSとコティリオンSのG1 で2着2回等があり、通算11戦5勝で引退し繁殖入り。その後ノーザンファームが購入し日本で繁殖生活へ。重賞勝ちはないものの、代表産駒と言えば初仔のディアスティマ(父ディープインパクト)/牡馬)でしょうか。京成杯(G3)2着に日経賞(G2)3着と目黒記念(G2)2着等など後一歩の好走しております。ただ、その他2020産ネアセリーニ(父ハーツクライ/牡馬)がデビュー2戦目に勝ち上がり野路菊S(OP)で5着と今後楽しみな戦績です。また、2022産はドゥラメンテを配合した牡馬が。そして2023産はコントレイルを配合した牝馬が誕生しています。
高野調教師から国枝調教師で新味に期待
そんな中、ロードカナロアを配合したシンバーシアが今週末のデビューを予定としています。馬主はサンデーレーシングで募集額は6,000万円。そして初仔から高野師が管理だったがこの2021産は国枝調教師になります。デビュー戦は9日(土)の中山芝1600mを鞍上マーカンドジョッキーで予定されています。ゲート試験は9月頭に合格し、放牧後は順調に調教をこなし仕上がりもいい様です。また、個人的に同番組に出走の予定の横山(武)ジョッキーを配するメイショウウミカゼやおそらくここへ藤岡(祐)ジョッキー騎乗で出走するであろうグランカンタンテ等も気になりましたが、やはり血統的魅力でこのシンバーシアを取り上げました。初戦からどんな走りを見せるか楽しみです。