どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
全兄は重賞2着2回のルガルとなります。父はドゥラメンテで母アタブの2021となるウィズアリープをご紹介したいと思います。
ウィズアリープのプロフィール
馬名：ウィズアリープ(2歳・牝馬)
馬主：江馬由将氏
管理：杉山調教師
生産：三嶋牧場
父：ドゥラメンテ
母：アタブ
母父：ニューアプローチ
デビュー予定日：2023年12月10日(日) 阪神 芝1600m(牝限)
鞍上予定：ルメールジョッキー
先週未勝利、今週G1の出走馬も…
父はドゥラメンテで先週の新馬戦には2頭出走し、セントオブシンが5着にサイレントグルーヴが8着。また未勝利戦には4頭出走で、アンドゥーラ3着にマックスセレナーデが4着とミスティッククインが6着にキーチパルフェが7着。その他1勝クラスの葉牡丹賞にショウナンラピダスが出走も7着で産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。さて、今週末開催の阪神JF(G1)では抽選馬も含め産駒の出走がなしは意外。それもそのはず現時点での産駒筆頭格が、芙蓉S(OP)で3着のドゥレイクパセージで重賞勝ちどころかOP・Lの勝ち馬も出てない状況。奇しくも新馬勝ちしたガイアメンテやショウナンラピダス等が次走で負けてしまったのは誤算。また、新馬勝ちミアネーロ(母ミスエーニョ)が個人的には楽しみだがトモを痛めて復帰がややズレ込んだのは無念。父が早世したのは本当に悔やまれるが、残された産駒から活躍馬・大物馬が出てくるのを期待している私です。
祖母、曽祖母とG1勝ちの超良血血統
母はアタブで、祖母にあたるイーストオブザムーンは仏オークスに仏1000ギニーにジャックルマロワ賞等G1・3勝を挙げた超良血な血を継ぐアイルランド産のニューアプローチ産駒。現役時は、主な活躍ができないまま通算4戦1勝で引退し繁殖入り。また、アイルランドで2頭の仔を輩出も主な活躍がなく日本で繁殖生活へ。その繁殖生活では、2020産のルガル(父ドゥラメンテ/牡馬)が共にG3の葵Sと京阪杯で2着と重賞勝ちまであと一歩な状況。そして今回ご紹介の2021産に2022産(牡馬)もドゥラメンテを配合しており父亡き今後継となるべく楽しみな仔達です。
芝デビュー＋ルメールジョッキー
そんな中、再度ドゥラメンテを配合したウィズアリープが今週末のデビューを予定としています。馬主は江馬由将氏で全兄ルガルに続き所有となります。生産は三嶋牧場で預託先はルガルを管理する杉山調教師となれば期待値も高まります。デビュー戦は10日(日)の阪神芝1600mで、鞍上はルメールジョッキーを確保は驚き。ゲート試験は10月下旬に合格し、調教は2週連続で良い動きを見せており順調そのもの。また、全兄はダートでデビューと勝ち上がりも、芝へ転向し好走しており芝でデビューさせる辺りは楽しみも、兄がまだ勝っていない距離1600m。牝馬限定戦で鞍上ルメールジョッキーの手腕でクリアできれば今後のレース選びの幅も広がるところ。初戦が楽しみです。
