どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
先週いきなりG1で3着のビュイックジョッキーが手綱ですね。父はハービンジャーで母エルゴレアの2022となるベニハンマードをご紹介したいと思います。
ベニハンマードのプロフィール
馬名：ベニハンマード(2歳・牡馬)
馬主：吉田勝己氏
管理：栗田調教師
生産牧場：ノーザンファーム
父：ハービンジャー
母：エルゴレア
母父：ゼンノロブロイ
デビュー予定日：2024年12月1日(日) 中山 芝2000m
鞍上予定：ビュイックジョッキー
先週は勝ち星なし…
父はハービンジャーで先週の新馬戦には2頭出走。クラリヴィデンシアが2着とタイキクロニクルが12着。また未勝利戦へは3頭出走したオンザブルースカイが10着。その他ベゴニア賞(1勝クラス)へツインピークスが出走し、ノーブルシーズンが9着にブラゾンロワイヤルとオントゥザステージが共に13着。ベゴニア賞の1勝クラスへ出走はなく、カトレアS(OP)と京都2歳S(G3)への出走もなく、産駒として勝ち星を挙げる事はできませんでした。この2022産ですが、新馬勝ちはアロマヴェローチェのみ。未勝利勝ちはビーオンザカバーのみという状況…ただ、アロマヴェローチェは札幌2歳S(G3)で2着と先週時点で産駒筆頭格。次走は阪神JF(G1)へ向かう様ですし、少数精鋭の世代ですがここは頑張ってほしいですね！
中央で2勝・地方2勝の母で仔も…
母はエルゴレアでゼンノロブロイ産駒。現役時は、デビューした中央5戦【0032】で地方園田で2連勝を飾った。そして再度中央で2勝を挙げたが思う様な結果は出せず、通算20戦4勝(中央2勝・地方2勝)で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、初仔の2018産ゴランディ(父ルーラーシップ/セン馬)が地方1勝、2019産エルメニア(父モーリス/牝馬)が2勝(中央1勝・地方1勝)で共に現役という状況です。遡るが2021産はアジアエクスプレスを配合されたが恵まれず、2023産はサトノクラウンを配合されたがこちらも恵まれず…という状況ですね。
スーパージョッキーで好走を！？
そんな中、ハービンジャーを配合されたベニハンマードが今週末のデビューを予定としています。馬主は吉田勝己氏で、預託先は初仔のゴランディ以来となる栗田調教師とここは師も結果を出したいところ。気になるデビュー戦は、先週ご紹介したドイルジョッキー騎乗の“スターライトナイト”も出走予定の1日(日)の中山芝2000m。鞍上はビュイックジョッキーを予定との事ですが、そのビュイックジョッキーは先週来日し即ジャパンカップ(G1)で7番人気ドゥレッツァに騎乗し3着と手腕は文句なし。調整・調教を重ねこの芝2000mへ矛先を向けてきた陣営。スーパーな鞍上を味方に初戦でどんな競馬をッ魅せるか楽しみですね！
