どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
次週のデビュー予定馬ですが鞍上が強力で楽しみ！。父はエピファネイアで母インディゴブルーの2022となるレッドフェルメールをご紹介したいと思います。
レッドフェルメールのプロフィール
馬名：レッドフェルメール(2歳・牡馬)
馬主：東京ホースレーシング
管理：藤原調教師
募集額：4,000万円
生産牧場：社台牧場
父：エピファネイア
母：インディゴブルー
母父：ロードカナロア
デビュー予定日：2024年12月8日(日) 京都 芝1800m
鞍上予定：デットーリジョッキー
先週は未勝利1勝と、京都2歳Sで2着…
父はエピファネイアで、先週の新馬戦には4頭出走でダノンエンブレムが4着とエンドレスバンカーが5着にシャンパングラスが7着とタイセイグレーターが8着。また未勝利戦へは5頭出走で、ベイリークロアが1着にアロンズロッドとヘヴンウィンドが共に2着、ロットブラータが3着にリビングストンが5着。その他ベゴニア賞(1勝クラス)へはガルダイアが出走し3着。重賞の京都2歳S(G3)へは3頭出走させるも、ジョバンニが2着にスリーキングス5着とサラコスティが7着で産駒としては1勝を積み上げました。この世代産駒筆頭格のジョバンニだが、野路菊S(OP)に続き先の京都2歳S(G2)共にエリキングとの差は僅かも先着ができず。そして先週期待されたアロンズロッドも2着と、産駒の勝ちきれない状況が続いています。とは言えスーパーな主s牡馬だけに暮れのG1、そして来年のクラシックへはきっと活躍馬が”！？…期待しています。
近親に菊花賞2着のアリストテレス
母はインディゴブルーの半弟には、AJCC(G2)勝ちに菊花賞(G1)で3冠馬コントレイルと競り合いタイム差なしのクビ差2着のアリストテレス(父エピファネイア/牡馬)がいる血統でロードカナロア産駒。現役時は、デビューから5戦で芝1200～1400mで阪神・福島・函館・札幌と走るも2着が最高。通算5戦0勝で引退し繁殖入りし、その繁殖生活では初仔2021産レッドアスール(父ハービンジャー/牡馬)が中央4戦0勝で登録抹消という状況。今回ご紹介の2022産が2番仔となり、2023産はモーリスを配合も恵まれず。ただ、2024産は再度エピファネイアを配合し牝馬が誕生しています。
L・デットリージョッキーで期待大！
そんな中、エピファネイアを配合したレッドフェルメールが来週末のデビューを予定としています。馬主は“レッド”の冠でもお馴染み東京ホースレーシングで、募集額は4,000万円。預託先は藤原調教師との事。そして気になるデビュー戦が、12月8日(日)の京都芝1800mで鞍上は予想だにしなかったL・デットーリジョッキーを予定とされているそうです。おそらく阪神JF(G1)へ、メイデイレディ(父タピット/牝馬)が来日予定からこの騎乗が現実となったという感じでしょう。ゲート試験は10月下旬に合格。当初はかなり小柄で心配もどんどん馬体重も増えて順調そのもの。調教もしっかりこなして血統からも鞍上からも万全の状態で出走できそうなのは大きい。今年G1・4勝の種牡馬＋海外トップジョッキーの手腕でどんな結果を残すか楽しみな一線です。
