どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
半姉にはアドマイヤリードがいる血統ですね。父はドゥラメンテで母ベルアリュールⅡの2020となるディンディンドンをご紹介したいと思います。
ディンディンドンのプロフィール
馬名:ディンディンドン(2歳・牡馬)
馬主:藤田晋氏
管理:杉山師
落札額:1億500万円(セレクトセール2021)
生産:ノーザンファーム
父:ドゥラメンテ
母:ベルアリュールⅡ
母父:ヌメラス
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定
先週は3勝の2019世代
父はドゥラメンテとなり、先週の2019世代の未勝利戦でゴールドエクリプスにサンライズエール、そしてザアトムが勝ち上がり、スコールユニバンスは2着でした。また1勝クラスではデイジー賞でサンカルパが2着に、ダノンティアラが5着。そしてOPクラスのすみれS(L)では、レヴァンジルがマイペースの逃げから勝ち馬とはクビ差の0.1秒差で2着と惜しい競馬でしたが、産駒としては計3勝を積み上げましたね。今週末にはクラシックTRの弥生賞にグランドラインが、チューリップ賞にはサウンドビバーチェが出走予定。共に権利取りとなるか!?、楽しみですね。
G1馬アドマイヤリードに、全姉が重賞2、3着
母はベルアリュールⅡとなりアイルランド産のヌメラス産駒ですね。現役時はアシーニアSとヴァントー賞のGⅢを2勝し、通算15戦4勝で引退から繁殖へと上がっています。その後社台にて購入され日本で繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2013のヴィクトリアマイル(G1)を勝ったアドマイヤリード(父ステイゴールド/牝馬)でしょう。そして現クラシック世代の2019となるベルクレスタ(父ドゥラメンテ/牝馬)が、アルテミスSで2着にクイーンC3着と好走中ですね。気になるのは共に牝馬という点で、2020は初の牡馬が出てますが…これがどう出るのか楽しみでもあるところ。
初の“牡馬”で興味津々…
そんな中、ドゥラメンテを配合されたディンディンドンがこの2020世代でデビューを予定としております。馬主は2019世代でもドーブネがききょうS(OP)を、そしてジャングロが中京2歳S(L)とマーガレットS(OP)を勝ちの藤田晋氏で、セレクトセール2021にて1億500万円で落札されました。また預託先はこの世代で2頭目となる杉山師となってますね。血統的に全姉のベルクレスタが重賞で好走してるだけに、全弟の初牡馬でどんな走りを魅せてくれるか興味津々な私。デビューはまだ先ですが、順調に成長し無事にデビューを迎えてほしいですね。