【POG】モーリス産駒でルパンⅡの2022となるギフテッドの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

デビューへ漕ぎ着けられた事が何よりですね。父はモーリスで母ルパンⅡの2022となるギフテッドをご紹介したいと思います。

ギフテッドのプロフィール

馬名:ギフテッド(2歳・牝馬)
馬主:谷川牧場
管理:武井調教師
生産牧場:谷川牧場
父:モーリス
母:ルパンⅡ
母父:メダグリアドーロ
デビュー予定日:2024年12月7日(土) 中山 芝1600m
鞍上予定:菅原ジョッキー

先週2022産は未勝利…

父はモーリスで先週の新馬戦への出走馬はなし。また、未勝利戦へは4頭出走でフィーユチャンが8着にエニグマティークが13着、フクチャンサクラが15着にミストラルフェザーが16着。また、1勝クラスの葉牡丹賞へはゴーゴータカシが出走も9着で産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。また、今週末阪神JF(G1)へは抽選対象馬も含め産駒の出走はない状況。一転、次週の朝日杯FS(G1)へはアルテミスS(G3)勝ち馬でデビュー2連勝中の有力馬の1頭アルテヴェローチェ&同サウジアラビアRC(G3)で2着のタイセイカレントもスタンバイ。全体的に活躍は遅めな血統ですが、この2歳で重賞勝ちはシュトラウス(東スポ2歳S勝ち)を思い出す血統。奇しくも暮れに勝利とはならずでしたふぁ、両馬が好走できると今後のNHKマイルCやクラシックも楽しみな存在になりそうです…1週先になりますが果たして結果はいかに!?。

母から4勝馬、そして重賞勝ち馬2頭輩出と優良な繁殖牝馬

母はルパンⅡで米国産のメダグリアドーロ産駒。現役時は2戦0勝で主な活躍ができないまま引退となったが、その母にあたるPromising Lead(プロミシングリード)が愛プリティポリーS(G1)とミドルトンS(G3)勝ち馬という血統背景から日本で繁殖入り。その繁殖生活で活躍馬は、2020産のファントムシーフ(父ハービンジャー/牡馬)が共同通信杯(G3)勝ち馬で皐月賞(G1)3着の実績も、前走菊花賞(G1)9着後に浅屈腱炎が判明し9ヶ月の以上の休養中。そして2021産のディスペランツァ(父ルーラーシップ/牡馬)はアーリントンC(G3)勝ち馬ですが、前走京王杯AH(G3)7着後にこれまた屈腱炎で全治未定の休養中。また、019産の初仔ルピナスリード(父ダイワメジャー/牝馬)は大きな勝ち鞍はないが4勝を挙げており良繁殖馬ですね。因みに2023産はキズナを配合した牝馬が、2024産はロードカナロアを配合も恵まれずという状況です。

種牡馬問わずと、初モーリスで同馬も期待!?

そんな中、モーリスを配合されたギフテッドが今週末のデビューを予定としています。また、同馬は脚の曲がりが酷く馬主は谷川牧場さんで所有。そして預託先はこの血統初管理の武井調教師とのこと。気になるデビュー戦は12月7日(土)の中山芝1600mで、鞍上は調教でも騎乗している菅原ジョッキーを予定とされてる模様。ゲート試験は10月上旬に合格。調整は順調で脚曲がりも当時より遥かに良い様ですが、調教でやや遅れもデビュー戦までには態勢は整えてくるはずと思いたいところ。また、母ルパンからはハービンジャーやルーラーシップで重賞勝ち馬を輩出しており今回は初のモーリスも楽しみ。種牡馬問わずどれも好走してる辺りはかなり繁殖能力の高さも感じますし魅力的。デビュー戦の走りに期待している私です。

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