どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
まだまだ未知の新種牡馬ですが、個人的には気になる産駒。父はリオンディーズで母ウルドの2018となるヴェールクレールをご紹介したいと思います。
ヴェールクレールのプロフィール
馬名:ヴェールクレール(2歳・牝馬)
馬主:シルクレーシング
管理:高橋(亮)師
募集額:1,400万円
父:リオンディーズ
母:ウルド
母父:ハービンジャー
デビュー予定:2020年7月18日(土) 阪神 芝1400m
鞍上予定:福永ジョッキー
新種牡馬のリオンディーズ
父はリオンディーズとこの世代の新種牡馬。現時点で産駒は13頭出走し、モンテドーターの2018となるマルスが勝ち産駒初勝利を挙げてます。確か初年度産駒が190頭近くで血統登録が130頭近くの状況かな?、何と言ってもエピファネイア等など多数結果を出しているシーザリオの仔ですし、僅か5戦で引退しましたが新馬勝ちから朝日杯FS(G1)を勝った能力ですからね。キングカメハメハの血を引き継ぎ期待を背負ってる部分もありますが、今後も産駒がどんな結果を出してくるのか楽しみな種牡馬ですね。
母は血統的に繁殖としての魅力十分
母のウルドですが、ハービンジャー産駒。現役時は全4戦中3戦で上がり2位以内、着順は7、6、5、5着だが勝ち馬とは0.4?0.6秒差以内なのでそこそこ能力を魅せたがいかんせん馬体が細く400キロ前後が影響しのもあったか?通算4戦0勝で活躍できないまま引退してしまいました。が、血統的に母ヴェルザンディはウインドハーヘアの仔ですからね。ディープインパクトやブラックタイドを出した血に期待された事もあり、その後は繁殖へと上がった感じでしょうね。
調教内容+鞍上で新馬勝ちのチャンス!?
また、この新種牡馬リオンディーズを配合されたヴェールクレールが初仔となります。預託先は母を管理した中内田師と思いきや、個人的には現役時に騎乗していたダイタクリーヴァのイメージが強い高橋(亮)師。管理馬は、今や懐かしのトーホウアマポーラや最近だとスカーレットカラーが重賞勝ちをしておりますがこの血統で結果を出したところですね。デビュー戦は阪神芝1400mで鞍上は福永Jを確保、しかも調教はタイムも含めかなり良く能力はありそうでややスピード優先なところがあるのかな。また、同レースではコレと言った評判馬は…いなそうなだけに、ここは俄然新馬勝ちを期待したくなりますね。
個人的には初仔という点がかなり気がかりですが、リオンディーズ産駒には頑張ってほしい。良い結果が出るといいですね、そしてデビュー戦が楽しみです!