どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
名牝の仔が次週のデビューを予定としています。父はドレフォンで母ブエナビスタの2023となるグランビスタをご紹介したいと思います。
グランビスタのプロフィール
馬名:グランビスタ(2歳・牝馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:池添学調教師
落札額:6,000万円
生産:ノーザンファーム
父:ドレフォン
母:ブエナビスタ
母父:スペシャルウィーク
デビュー予定日:2025年10月11日(土) 京都 芝1400m(牝限)
鞍上予定:吉村(誠)ジョッキー
先週は、1勝クラスと2歳未勝利戦で勝利の2勝
父はドレフォンで、先週の新馬戦には2頭出走で、ルビドゥソレイユが5着にパンパネイラが9着。また2歳未勝利戦では5頭出走で、ノアールビーナスが1着にアンジュプロミスが2着とシェリアドレとショウナンタヅナが共に7着でアスクチャンスマンが9着。そして1勝クラスのサフラン賞への出走馬はなくヤマボウシ賞へはペルセアが出走し1着。芙蓉Sの出走馬はございませんでしたが、産駒としては計2勝を積み上げる事ができました。この2023産ですが、個人的に期待しているロスパレドネスが札幌2歳S(G3)で5着後に奇しくも坐骨骨折が判明。芝では中京2歳S(G3)で2着のスターアニスが筆頭格になりそうで、ダートで楽しみな産駒も先週出現し、デビューから無傷の2連勝中となったペルセアが勝利。現ミッキーファイトがダートで強さを見せていますが、続く活躍馬となるか楽しみな産駒です。
名牝からそろそろ大物を…
母はあのブエナビスタでスペシャルウィーク産駒。もう有名ですが一応現役時は、阪神JF+牝馬クラシック2冠(秋華賞3着降着)、ヴィクトリアマイルに天皇賞・秋とジャパンカップのG1・6勝馬。通算23戦9勝で引退し繁殖入りした名牝です。期待された繁殖生活は、2015産ソシアルクラブ(父キングカメハメハ/牝馬)と、2016産タンタラス(父キングカメハメハ/牝馬)が共に中央で4勝までという中々大物馬どころかOP勝ち馬までもが出てない状況。因みに2024産はルーラーシップを配合した牡馬が誕生しており、2025産はシュネルマイスターを配合も残念ながら恵まれずという状況。
吉村(誠)ジョッキーでデビュー予定
そんな中、ドレフォンを配合したグランビスタが次週のデビューを予定としています。馬主はサンデーレーシングで募集額は6,000万円。預託先はソシアルクラブにタンタラス等など計4頭を管理の池添学調教師となります。ゲート試験は8月中旬に合格。気になるデビュー戦が11日(日)の京都芝1400mの牝馬限定戦。鞍上は吉村(誠)ジョッキーという若手有望株ではあれど、トップジョッキーではないという点は気になるところ。調教では走りが軽く良い動きをされてはいる様ですが、距離は1400mでデビューと案外マイル前後が適距離と見られてるのかな?。ただ、良血馬という点ではややコメントが上がってこない印象もあり、初戦の相手が骨っぽいのが集まってる番組ですね。それでも期待したくなる血統ですし、初のドレフォンの血+牝馬の方が走ってる血統。この血統からアッと言わせる仔を期待したくなりますが、果たして名牝の仔の初戦はいかに!?。